米倉利紀、声帯不調でステージ降りる 歌手の米倉利紀(52)が、6日に行ったツアー公演で、声帯の不調により曲数をカットした。公式サイトを通じて明らかにした。
米倉利紀20周年を記念したロゴマーク 公式サイトでは、7日付で「4月6日(日)東京・新宿ReNYにて開催された『orange GORILLA』にご来場いただき誠にありがとうございました」と感謝の上、「米倉利紀の声帯の不調により、曲数をカットした公演となりました」「実際にカットされた曲数は2曲です」と説明。
「公演を楽しみにしてくださっていた関東近郊のお客様、遠方からのお客様には大変なご迷惑とご心配をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます」とし、「なお、次回の沖縄・宮古島公演に関しましては、5月9日(水)正午に開催の有無を発表いたします」と伝えた。
また、公演後の6日には、米倉がコメントを発表した。
■米倉利紀コメント全文
皆様
本日2025年4月6日(日)「orange GORILLA」東京・新宿ReNY公演に、全国各地からご来場くださり誠にありがとうございました。
突発的な声帯の不調により大変お聞き苦しい公演になってしまったことを心よりお詫び申し上げます。
今朝から様々な方法で声帯の調整をしてなんとか踏ん張ってみたのですが、これから7月末まで続く長期ツアーを考え、残り、1、2曲というところで幕を降ろさせていただく決断をしました。
きっとなにか深い意味があるのかもしれません。
「MIX SALAD」という曲、歌詞を歌っている時に今日の限界を感じステージを降りました。
歌い手であることの『誇り』を大切に、
『意地』を張らず、次回の公演に備えたいと思います。
皆様のご理解を頂けますと幸いです。
とても悔しいです。
株式会社 sTYle72 inc.
米倉利紀