萩原利久、主演映画原作者のジャルジャル福徳秀介とハグ?「階段降りながらこう…」

0

2025年04月07日 15:26  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」公開直前舞台あいさつに登壇した、左から大九明子監督、萩原利久、ジャルジャル福徳秀介

俳優萩原利久(26)が7日、東京・テアトル新宿で主演映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」(大九明子監督、25日公開)公開直前舞台あいさつに登壇した。


お笑いコンビ、ジャルジャルの福徳秀介(41)が20年に小説家デビューを果たした同名恋愛小説の映画化。萩原はさえない毎日を送る大学生の小西を、小西が恋に落ちるヒロイン桜田を河合優実(24)が演じた。


公開日が近づき、萩原は「いろいろな楽しみ方が存在している映画だと思うので、何度でも見てほしい」とにっこり。原作者の福徳は、同映画初鑑賞時を振り返り「最高でした! 始まって10分くらいでいい映画やなと思って、そこから3分おきくらいにめっちゃいい! めっちゃいい! って」と興奮気味に伝えた。


福徳は、鑑賞直後に階段でばったり会った萩原にハグしたといい「はぎさんにハグしたんですよ、なんてすばらしい映画だと。ばったり会うもんやから誰やってハグするて」と笑顔。萩原は唐突な“はぎさん”呼びに「初めて言われた」と照れ笑いしつつ、「うれしかったですよ! 階段降りながらこう…」と壇上で再現し、会場を沸かせた。


萩原は、作中でも重要な水族館のシーンの撮影について聞かれ「撮影時期の前半で撮ったんです。小西を演じるにおいて僕の中でも1つポイントになるシーンでした。あのシーンの前後で、僕の中で小西の自由度が一段階上がった気がしました」と回想した。


福徳への同映画出演オファーもあったという。「『さりげなく後ろの方でジャルジャルがネタ合わせしてるのどうですか?』と。でも、映画の世界を壊すと思ったのでお断りしました」と笑顔で明かした。

    ニュース設定