萩原利久、主演映画原作者のジャルジャル福徳と熱いハグ明かす「めちゃくちゃ緊張していた」

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2025年04月07日 15:47  ORICON NEWS

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ジャルジャル福徳と熱いハグをしたと明かした萩原利久(C)ORICON NewS inc.
 俳優の萩原利久、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、大九明子監督が7日、都内で行われた『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(25日公開)の公開直前舞台あいさつに登場した。

【写真】ジャルジャル福徳が好きな「バイバイ!」というセリフを再現した萩原利久

 本作は、福徳が2020年に小説家デビューを果たした恋愛小説を実写映画化。どこにでもいる2人が出会い、拍子抜けするほど偶然が重なり意気投合。モノクロだった世界が急にカラフルに色づき始め、何でもない日常がたまらなく愛おしくなり、ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲う…最高純度のラブストーリー。主人公の冴えない大学生・小西徹役を萩原、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花役を河合優実が演じている。

 公開を前に、初めて試写会で映画を観たという福徳からハグされたという萩原。映画を観られるのを「めちゃくちゃ緊張していた」といい、「階段を下りながらこう…来られたんですよ」と壇上で熱いハグを再現。福徳は「なんてすばらしいなん映画だと。原作とか関係なく、映画としてめっちゃよかった。ばったり会ったら誰だってハグするて」と絶賛した。

 また、萩原の「バイバイ!」というせりふが好きだと福徳が明かすと、萩原は照れつつもその場で「バイバイ(笑)」と再現。「ありがたいことに場所ってすごくお芝居をするうえで力をもらうことができる。実際にリアルなギャラリーの方もいて、そんな状況の中で自分じゃない役に入っているからこそできたところもある」と、実際に劇中で披露した「バイバイ」についてのエピソードを明かしていた。

 最後には萩原は「いろいろな楽しみ方がある映画だと思います。いつ、どんな時に見るかで感想も変わってくるんじゃないかなと思うので、ぜひ何度でも見て、1つ1つの感想を楽しんでもらえたらなと思います」と、アピールした。

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