86歳・小林旭、昨年9月に階段落下で坐骨を圧迫骨折「3メートルくらい…落っこった」→インタビューで元気な姿&Uber Eats生活も告白
0
2025年04月07日 17:20 ORICON NEWS

小林旭 (C)ORICON NewS inc. 歌手の小林旭(86)が、7日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』にVTR出演。近況について伝える中で、昨年9月に坐骨の圧迫骨折をしていたことを打ち明けた。
【写真あり】鋭い目つきとやさしい笑顔…86歳・小林旭の近影 来年デビュー70周年を迎える“マイトガイ”小林だが、VTRでは「世相の状態から何から、何をやっても許される時代だったんだね。小林旭の青春期となんでもできる立場に置かれたのが、とてもタイミングよく、本当にわがままいっぱいなんでもできた時代だった」と自身の青春期を振り返った。
昨年9月には、階段から落下して坐骨を圧迫骨折する大ケガを負ったが「その時は、階段17段。3メートルくらいだね。落っこったんだ。3回転くらいしたかな?ゴトン…って。レントゲン撮ったら、坐骨の端がちょっと欠けたか何かしたみたい」と回顧。「まぁー痛かったよね。前に屈んだりできなかったからね」と語りながらも、翌月にはコンサートを開催する“マイトガイ”ぶりを見せていた。
今の生活ぶりについては「最近なんかは、Uber Eats。あれはもう、何百店舗って出てきて、あれを見るだけで楽しいね」とにっこり。「写真で見て、おいしそうだなって思って頼むと、期待を損ねることの方が多い」と率直な意見を口にしていた。
小林は1938年11月3日生まれ、東京都出身。1956年10月、『飢える魂』でスクリーンデビュー。『渡り鳥』シリーズ、『流れ者』シリーズ、『仁義なき戦い』シリーズなど多作品に出演。歌手としても、「ダイナマイトが150屯」や、「ズンドコ節」、「自動車ショー歌」などヒット曲を生み出した。
Copyright(C) 2025 oricon ME inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。