滝沢秀明氏(43)が代表取締役を務める芸能事務所TOBEの所属タレントが勢ぞろいするコンサート「to HEROes〜TOBE 2nd Super Live〜」大阪公演が6、7日、京セラドームで行われた。
6日公演のトップバッターを務めたのは平野紫耀(28)神宮寺勇太(27)岸優太(29)のNumber_i。天井に設置された巨大なバルーンにつられたステージからサプライズ登場し観客を驚かせると、「BON」「INZM」を披露。「もっと楽しい時間にしようぜ!」の熱いコールに割れんばかりの大歓声がドームを包み込んだ。
北山宏光(39)は真っ赤なオープンカーに乗り、ド派手に登場。続く三宅健(45)はエモーショナルなステージで、TOBEアーティストのアッパーな空気をガラッと変えた。
勢いに乗るIMP.は佐藤新(24)の「祭りの開幕だ! ついてこい!」でスタート。基俊介(28)は、6日公演が生配信されていることにも触れ「Prime Videoをご覧の皆さんも楽しんでますか? 僕らIMP.と一緒に幸せになりましょう!」と叫んだ。
ISSEI(21)は野性味あふれるステージを披露。今年3月の東京ドーム公演で、7月の配信デビューを発表したCLASS SEVENは大東立樹(20)が「みなさまに愛される男たちになるので、ぜひ応援していただけるとうれしいです」と呼びかけた。
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同公演では東京ドーム公演同様、Number_iが各アーティストの演出を手がけたパートも展開。同コーナーのラストでは、巨大なピンクのテディベアの横で、三宅が「スーパースター」を歌った。
本編ラストを飾ったのはNumber_i。無数のレーザーが飛び交う中「FUJI」「GOAT」などで畳みかけ、炎や火花の噴き出す演出とともにフィナーレに相応しい感動的な空間を作り上げた。
アンコールでは、全アーティストがフロートに乗って登場。アリーナを周回しながら、客席の隅々にまで笑顔で手を振り、あふれる感謝を伝えた。銀テープが華々しく放たれる中、北山の「皆さんの明日が少しでも明るくなりますように」のあたたかい言葉で幕は閉じた。
同公演で北山は、7月から開催する全国ツアーと、6月16日にセカンドアルバム「波紋−HAMON−」の発売を発表。また、Number_iは今秋のツアー開催を発表した。
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