上白石萌歌カラオケ大好き「１人で行くのも好き。お姉ちゃんとも楽しい」姉萌音と姉妹カラオケも

上白石萌歌（25）が7日、東京・丸の内ピカデリーで行われた向井理（43）の主演映画「パリピ孔明　THE MOVIE」（渋江修平監督、25日公開）爆アゲプレミア上映会で、カラオケが大好きなことを明かした。独りカラオケも好きで、姉の上白石萌音（27）との姉妹カラオケも「楽しい」と笑みを浮かべた。

同映画は「ヤングマガジン」（講談社）で連載中の累計発行部数240万部突破の原作・四葉夕ト、漫画・小川亮、両氏による大人気コミックが原作を実写化した23年のフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」を映画化。向井演じる三国時代の天才軍師・諸葛孔明が、なぜか現代の渋谷に転生。上白石演じるアマチュアシンガー月見英子の歌声に心奪われ、英子の軍師となり音楽の力で天下太平を目指す物語。

タイトルにちなみ「撮影中、一番パリピだと思った人は？」と質問が出た。向井から「英子はパリピです。2日連続、カラオケに行ったりしている」と暴露された上白石は「好きですね、カラオケ」と笑った。

劇中でMCマモを演じた宮野真守（41）からは「しっかり歌うことが大好きなんだね。何、歌うんですか？」と質問が出た。上白石は、先にトークの中で「何度、救ってもらったか分からない」と語った「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント」だと即答。「（歌うのは）1人で。1人で行くのも好きですし、あと、お姉ちゃんと行くのも楽しくて」と明かした。

敵対するシンガーshin役の詩羽（23）とも、カラオケを楽しんだという。「行ったよね。楽しくて。詩羽に歌って欲しい曲がたくさんあって」と口にすると、互いに笑みを交わし合った。

◆「パリピ孔明　THE MOVIE」三国時代の天才軍師・諸葛孔明（向井理）がなぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子（上白石萌歌）の歌声に心奪われた孔明は、英子の軍師となり音楽の力で天下太平を目指す。そんな中、日本を代表する3大音楽レーベル、KEY TIME、SSSミュージック、V−EXが頂点を競う音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ2025」が開催。9人組グローバルグループ・＆TEAMの参戦をはじめ、多彩な強者アーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することに。そこには、三国時代の宿敵の末裔（まつえい）である司馬潤（神尾楓珠）＆shin（詩羽）兄妹も参戦し、孔明と英子の前に立ちはだかり、1800年前の因縁再び、天才と天才が知略と音楽で火花を散らす。