2025年F1第3戦日本GP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 2025年F1第3戦日本GPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは11位、ランス・ストロールは20位でレースを終えた。
アロンソはユーズドのミディアムタイヤで12番手からスタートし、24周目にユーズドのハードタイヤに交換し最後まで走り切った。一方ストロールは新品のソフトタイヤで最後尾からスタートし、9周目にユーズドのハードに交換。30周目にはユーズドのミディアムに履き替え、ストロールはただひとり2ストップでレースを完走した。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)決勝=11位(53周/53周)12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
「今日の鈴鹿は難しいレースだったし、全力を尽くしたもののポイントを逃してしまった。レース前半はピエール(・ガスリー)が1秒以内にいたし、レース後半は(角田)裕毅が迫ってきたので、ミスは許されなかった」
「鈴鹿は素晴らしいサーキットで、ここでレースをするのは本当に楽しいが、このコースでオーバーテイクをするのはとても難しい。今後はマシンのパフォーマンスを向上させる必要があるので、その進展を楽しみにしている」
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)決勝=20位(52周/53周)20番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ミディアム
「結局、今日は僕たちにできることはあまりなかった。スタート時にポジションを上げようとしたが、それは不可能だった。それでもバーレーンに向けたセットアップについて学べる機会があったので、その点を進めていく。今日はそういった1日だった。来週末に何ができるか見てみよう」
[オートスポーツweb 2025年04月08日]