
【写真】塚本高史がモラハラ夫を怪演 『夫よ、死んでくれないか』第1話場面カット
本作は丸山正樹による同名小説を実写化したサスペンスドラマ。既婚女性3人組を主人公に、彼女たちが傷つきながらも、それぞれの人生のリスタートを目指す様を活写する。大学時代の親友3人組を安達、相武、磯山が演じるほか、夫たちを竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史が演じる。
麻矢(安達)、璃子(相武)、友里香(磯山)は大学時代の同級生。3人は頻繁に集まっては旦那の愚痴で盛り上がり、鬱憤を晴らしていた。
デベロッパー勤務の麻矢は、合コンでIT企業勤務の光博(竹財)と出会い結婚。幸せな日々を送っていたものの、子作りを巡ってすれ違いが生じる。そんな中、麻矢は光博のベッドから香水の匂いがすることに気付く。光博の不倫を疑う麻矢が厳しく追及すると、彼はそのまま行方をくらますのだった…。
専業主婦の友里香の夫は、電機メーカー勤務の哲也(塚本)。ある日、麻矢と璃子との飲み会から友里香が帰宅すると、哲也はため息交じりに「やっと帰ってきたか…」と迎えつつ「どうだ? うまかったか? 俺の稼いだ金で飲む酒は?」と言い放つ。そして「風呂入ってくるから、ビールとつまみ用意しとけよ」と吐き捨て、自分が履いていた靴下で友里香の頭を叩いてみせる。
一方、璃子の夫・弘毅(高橋)は外資系コンサルに勤務。親友との飲み会から帰宅した璃子を笑顔で迎える弘毅だったが、写真が1枚しか送られてきていないことに不安を募らせ「10分ごとに送ってって言ったよね?」とポツリ。さらに第1話では、弘毅が璃子の行動をGPSで管理していることも明らかになった。
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