
俳優の木村拓哉が、4月5日に自身のYouTubeを更新。
今回は、視聴者の女性から「子どもが居て動きやすい服ばかりなので、オシャレコーデを考えて欲しい」というリクエストに応える企画動画が投稿された。ゲストには、タレントの野呂佳代が登場し、アパレルブランド・GUで“女子一週間コーデ”にチャレンジした。
「芸能活動する前から木村さんのファンだったという野呂さん。冒頭、『私でいいのかな』と緊張する場面もありましたが、すかさず木村さんが『替える?』といきなりいじりるなどして緊張をほぐすような気遣いも見えていて、その場は和やかなムードになっていましたね」(芸能プロ関係者)
その後、“女性にデニム履いてほしい”という木村のリクエストに応えて、デニムを選ぶことに。ベアトップサロペットパンツを真剣な表情で見ている木村の横で、野呂は「木村さん、気をつかってLを選んでくれていますけど、(私のサイズ)多分XLなんです。すいません」と自身の体型について吐露。
周りのスタッフは思わず苦笑いしたものの、木村は表情一つ変えることなく、「他のも?」と確認し、すぐさま選んだ服を全てLサイズからXLに変更していたのだ。さらに野呂が「でも、ちょっとダイエットしてきたんです」と自虐ネタを話しても、木村は一切茶化さず真剣に服を選んでいった。
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《女性に対しての接し方がプロ》
この木村の真摯な対応にネットは反応。視聴者からは賞賛の声が上がったのだ。
《キムタクが終始紳士すぎて本当に素敵だった 視聴者も共演者も嫌な気持ちにさせない天才》
《やっぱり娘さんふたりもいるから女性に対しての接し方がプロですよね》
《世の中キムタク感性だらけになれば平和しかない》
その後も、カゴを最後まで自分で持っている姿、ベルトを丁寧にカゴに入れる様子も絶賛された。木村の気配りは今に始まった事ではないと前出の芸能プロ関係者は振り返る。
「中居正広さんの問題でネットで話題になっていましたが、2000年12月24日、“20世紀最後のクリスマスイブ”に放送された特番『SMAPシークレットX'masパーティー』(日本テレビ系)で、共演した宮沢りえさんに中居さんが言い寄り、手を触るなどを続けていた際にも、木村さんは、中居さんと宮沢さんの間に座って彼女を守っていました。木村さんは昔から気配り上手な方ですよね」
男女問わずに色んな人に配慮をしてきた木村。年齢を重ねても気配りを欠かさない姿は今もなおスーパースターだと言えるだろう。
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