20歳の乃木坂46井上和、大河ドラマ『豊臣兄弟!』“茶々役”抜てきに驚きの声「久保史緒里、小坂菜緒に続く大河アツい」

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2025年04月08日 12:29  ORICON NEWS

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乃木坂46・井上和
 乃木坂46の5期生・井上和(20)が、仲野太賀主演のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(2026年放送予定)の若手オーディションによって茶々役に抜てきされたことが発表された。坂道グループからは直近で『どうする家康』(2023)では五徳役で久保史緒里(乃木坂46)が、『光る君へ』(2024)では斎院の中将役で小坂菜緒(日向坂46)が出演しており、ファンから驚きの声が寄せられた。

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 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。

 井上が演じる茶々は、浅井長政と織田信長の妹・お市の間に生まれた、茶々、初、江の“浅井三姉妹”の長女。やがて父が信長と対立し、敗死。お市が柴田勝家と再婚したことにともない越前に移る。賤ヶ岳の戦いで勝家が豊臣秀吉に敗れ、お市・勝家が北庄城で自害すると、その庇護下に入り、仇である秀吉の側室となる。

 『どうする家康』では北川景子が演じたことも記憶が新しい“茶々”。これまでの大河ドラマではほか竹内結子、二階堂ふみ、宮沢りえ、深田恭子らが演じてきた。プロデューサー・高橋優香子氏は「年齢以上の落ち着きと妖艶さを見せてくれた」と称賛のコメントを寄せた。

 井上は「とても驚きましたし、まだ信じられない気持ちです。私の所属する乃木坂46の先輩、久保史緒里さんの出演されていた『どうする家康』を視聴者として見ていて、画面の中で生きる先輩の姿に、いつか私も同じように活躍したいなと思っていました」といい、「私はまだ演技経験も浅く、茶々という人物を演じることに対して不安もあるのですが、同時にこのような機会に胸が躍る私もいます。激動の時代を激しく生きたこの茶々という女性の魅力を私なりに引き出せるよう、精一杯演じたいと思います」と意気込みを語っている。

 井上の『大河ドラマ』初出演にファンからは「井上和さん茶々役!?」「和ちゃんおめでとう!」「坂道グループからまた大河女優誕生!」「久保史緒里、小坂菜緒に続く大河アツい」などの声が寄せられた。

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