
【写真】前のめり気味に薬膳を取り入れるさとこ(桜井ユキ)
本作は、水凪トリによる同名漫画を実写化。膠原病にかかったことから生活が一変した女性を主人公に、食事で体調を整える“薬膳”と出会った彼女の日常を温かな筆致で描いていく。
司(宮沢氷魚)に薬膳を取り入れた食生活のアドバイスを断られて落ち込むさとこ(桜井)。それを見ていた大家の鈴(加賀まりこ)がやってきて、司の過去の出来事を語る。そして鈴が口にした“果報は寝て待て”という言葉にさとこは癒される。
その日から、前のめり気味に薬膳を取り入れるさとこだが、相変らず家計は苦しく落ち込むこともしばしば。そんな彼女を鈴がすき焼きに誘う。そして鈴はさとこに驚きの事実を打ち明けるのだった…。
そんな第2話のラストで流れた次回予告では、スーパーを訪れたさとこが“次回入荷未定”の張り紙があるお米コーナーで立ち尽くす映像に“お米が、無い”のテロップが重なる。さらに値上がりしたパックご飯も映し出され、飲食店の看板を見たさとこの「高い…」という悲痛なつぶやきも聞こえる。
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