広末涼子 不倫されても「よき妻」、“不安定な心”にも理解…衝撃逮捕で際立つ“聖人元夫”の不在

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2025年04月09日 16:10  web女性自身

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4月8日早朝、女優の広末涼子容疑者(44)が逮捕されるという衝撃的なニュースが走った。同日、同容疑者が代表を務める個人事務所「株式会社R.H」の公式HP上は、事故を受け、声明を発表。



《4月8日静岡県内にて本人が運転する車による交通事故を起こし、搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方に怪我を負わせてしまいました》



各社報道によると、広末容疑者は7日夜に同県掛川市の高速道路を走行中、大型トレーラーに追突する事故を起こし、島田市内の病院に搬送。8日未明、病院の女性看護師を蹴ったり引っ掻いたりするなどして軽傷を負わせ、事故の対応で訪れていた警官に現行犯逮捕されたという。



広末容疑者自身は事故で軽傷を負った程度で、幸い相手の運転手にもケガはなかったとのことだが、ネット上で心配の声が寄せられたのが、事故前後の広末容疑者の“挙動”だ。



「広末容疑者が事故を起こしたのは、奈良から東京に帰る道中でした。事故直後には車両が行き交う高速道路上でウロウロするなど落ち着きがなく、逮捕後の取り調べの最中も、警官との言葉のやり取りすらままならない状況だったそうです。事故前に立ち寄った県内のサービスエリアでも、通行人に突然声かけたりと不審な挙動が見られていたようですが、アルコール検査では問題が見られなかったといいます」(社会部記者)



広末容疑者といえば、’01年公開の映画『WASABI』の記者会見で突然号泣して周囲を困惑させたり、同年に、150キロ走ったタクシーの運賃を踏み倒したりと、なにかと“お騒がせ”なイメージが付いて回った。事務所の声明でも“パニック状態に陥った”との記述があったが、そんな彼女の“不安定”な一面を真正面から受け止めていたのが、前夫でアーティストのキャンドルジュン氏(51)だ。



’23年6月に「週刊文春」で広末容疑者と有名シェフ・鳥羽周作氏(46)とのW不倫が報じられ、双方に非難の声が殺到するなか、同月18日にキャンドル氏は単身で記者会見を開き、広末容疑者が不倫に走った原因は“心”の問題だと話していた。



「2人が結婚したのは’10年10月のことでしたが、キャンドルさんは出会った当初の広末さんは“心が不安定”だったと告白。若くして入った芸能界で、メディアや作品関係者などによるプレッシャーが募り、真面目な広末さんが受け止め切れなかったことが原因と推察していました。



結婚後の広末さんについても、『彼女は2年に1回ぐらい、仕事などいろんなことで心の安定が崩れる』『過度なプレッシャーや不条理なことがあると、彼女は濃い化粧や派手な格好をして、誰かに連絡をしたり豹変する』など彼女が抱えていた精神面の問題を明かす場面もありました。



さらに、キャンドルさんからは過去に何度か広末さんの不倫があったことを示唆するような話もありましたが、それでも『自分の子どもたちと妻がいる家が一番幸せ』と離婚を全力で否定。『よき妻ですし、何よりも子供たちにとって最高の母です』と決して広末さんを悪く言うことはありませんでした」(スポーツ紙記者)



こうしたキャンドル氏の対応は“聖人夫”と当時もてはやされたが、結局、’23年7月26日に広末容疑者の当時の所属事務所を通じて離婚が成立したことが発表された。最後まで夫婦関係を繋ぎ止めようと腐心したキャンドル氏だったが、広末容疑者が当初から望んでいた離婚という結末に終わってしまった。



その後、広末容疑者の生活環境は“激変”したという。



「離婚が成立し、二男一女の親権は広末さんが持つことに。昨年2月に26年間所属した事務所『フラーム』から独立し、個人事務所を設立するなど、子育てと芸能活動を実質一人で切り盛りしているのですから、多忙を極めているのではないでしょうか。



実際、昨年12月に25年ぶりに歌手復帰を果たし、今年2月に地元・高知で放送された特番『広末涼子の高知でやりたいこと10』(テレビ高知)を皮切りに、3月放送の『ザ・共通テン』(フジテレビ系)で約2年ぶりの全国地上波出演も果たすなどメディア出演が増加。昨年に応じた地方紙のインタビューでは、今年から映画や舞台の現場に入る予定とも話していましたし……。



今回の事故やトラブルを受けて、SNSではキャンドルさんが話していたような“過度なプレッシャー”を心配する声も多いです。独立して1年少々で慣れないことも多いでしょうし、そんな時こそキャンドルさんのような“理解者”が傍にいてくれるといいのですが……」(前出・スポーツ紙記者)



いっぽうのキャンドル氏は、今回の件についてコメントを発表していない。かつての“愛妻”の窮状に、祈りの火を灯すのだろうか。

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  • こどもたちの世話はやはり父親のキャンドルさんがやらなくては。
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