ラミ・マレック、7年ぶりの来日「日本のみなさん、愛してる〜！」　三宅健が寄木細工をプレゼント

　俳優のラミ・マレックが9日、都内で行われた『アマチュア』ジャパンプレミア　レッドカーペット・イベント＆舞台あいさつに、レイチェル・ブロズナハン、ジェームズ・ホーズ監督と共に出席。舞台あいさつにはスペシャルゲストとして三宅健も登壇し、ラミに寄木細工の秘密箱をプレゼントした。

【写真】三宅健から贈られた寄木細工のプレゼントに笑顔を見せるラミ・マレック

　本作は、CIA最高のIQを持つ、殺しは“アマチュア”のCIA分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑む、無謀で予測不能な復讐劇。アクション満載のスパイ・スリラーとなっている。

　今回で7年ぶり、2度目の来日となるラミは「再びこうやって戻ってこられて、しかも自分が大好きなお二方と今回は日本に戻ってくることができました」とニッコリ。「この時間を過ごせること、光栄に思っております。再びこうやって分かち合うために来れたこと、非常に誇らしく思っています」と気持ちを口にした。

　舞台あいさつでは、三宅が日本の春をイメージした花束を持って登場。三宅は3人に花束をプレゼントし「私はこの『アマチュア』には出演はしておりません。本日はこのような素晴らしいイベントに参加させていただけることを、本当にうれしく思っております」とあいさつした。

　また、三宅は「ラミ・マレックさんは、7年ぶりの来日とお聞きしたんですが、僕は当時、ラミ・マレックさんがフレディ・マーキュリーを演じられていた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見ておりまして、とても感動して2度映画館に行きました。今日は実際にお会いできて、とても光栄に思っております」と喜び。さらに、三宅は、主人公のチャーリーがパズルが得意なことにちなみ、日本の伝統工芸・寄木細工の秘密箱をラミにプレゼントした。

　ラミは興味津々に寄木細工を見つめ「日本文化と同じくらい、洗練されているという印象を持ちました」としみじみ。イベントの最後にラミは日本のファンに向けて「日本のみなさん、愛してる〜！」と日本語でメッセージを贈った。

　映画『アマチュア』は、4月11日より全国公開。