ウディ・ハレルソンが人気ドラマ出演を断った理由が予想外にスウィート

　映画「ゾンビランド」や「ハンガー・ゲーム」、「グランド・イリュージョン」シリーズで知られるウディ・ハレルソン。エミー賞ドラマ『ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾート』のオファーを断わった理由が、思いのほかスウィートだった。

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　この度、衝撃的なエピソードでシーズン3のファイナルを迎えた『ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾート』。Daily Beastによると、ウディはサム・ロックウェルが演じたフランク役のオファーを受けていたものの、出演料の交渉で折り合いがつかず、オファーを断ったとの憶測が飛び交っていたそうだ。

　これを受け、ウディの代理人が「金の問題ではない」と噂を否定。ウディ本人が声明で、「『ホワイト・ロータス』に出演することになり、とてもワクワクしていましたが、不幸なことに撮影スケジュールが変更になり、以前から計画していた家族旅行と重なってしまったのです。非常に難しい決断を迫られました」と説明した。

　ウディは、元アシスタントの妻ローラ・ルイとの間に3人の娘がいることで知られ、レッドカーペットイベントなどにも、時折ファミリーで来場している。2021年には、娘と一緒にいるところを撮影され、当事者の男性に抗議したところ口論に発展し、通報されたこともあった。

　なおウディは、今回の声明で、彼に代わり出演を果たしたサムを称賛。「こうなる運命だったのだと思います。サムの演技は素晴らしかった。僕にあれほどの仕事は出来なかったでしょう」と述べている。