“投資家”桐谷さん、株取引のアドバイス「どんな銘柄も…」　美味そうな昼飯公開

　元プロ棋士で、株主優待だけで生活する投資家“桐谷さん”こと桐谷広人氏（75）が10日、自身のXを更新し、日経平均株価が乱高下している中で株売買のアドバイスを説明した。

【写真】株で爆益！買った銘柄　美味そうなお茶漬け…桐谷さんの昼飯

　9日の日経平均株価は一時、1700円を超える大幅な下落もあり、最終的には日経平均株価の終値は3万1714円と、前日比で1298円の下落に。すると10日の日経平均株価は多くの銘柄に買い注文が入り、終値は前日比2894円プラスの3万4609円となった。

　乱高下している市場の中、桐谷氏は「昨日　お昼に食べたお茶漬け。ご飯に乗せたとこももXにあげるつもりでしたが、うっかり忘れました。写真右がお茶漬けの中身です」と昼食の写真を公開。

　そして「ラックランドは540円で100株持ってて、かっては年25円配当で、優待も4回ありました。23年から無配になって、株価は半分以下に。どんな銘柄も高値で買うのは危険です」と伝えた。

　桐谷さんは365日株主優待と配当で生計を立てる投資家。25歳でプロ棋士に。57歳で引退した。バブル絶頂期の1984年に株を始め、バブル崩壊やITバブル、リーマンショックなど相場の浮き沈みを経験。資産は5億円超とされる。