『あんぱん』「何しに来たの？」“登美子”松嶋菜々子、“嵩”木村優来への仕打ちが酷すぎた　ネット同情「キツい」「一生のトラウマ」

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第2週「フシアワセさん今日は」（第10回）が11日に放送され、母・登美子（松嶋菜々子）と嵩（木村優来）の再会シーンに反響が集まり、ネット上には「これはキツい」「酷すぎる」「一生のトラウマだわ」といった投稿が相次いだ。

【写真】ラストでは成長したのぶ（今田美桜）が登場

　しばらく音沙汰のなかった登美子からのハガキを受け取った嵩。彼はハガキに書かれた住所を頼りに高知の町へ向かう。立派な屋敷にたどり着いた嵩が大声で「ごめんください！」と呼びかけると、中から登美子が姿を見せる。

　登美子は目の前の嵩に「何しに来たの？」と声をかける。嵩は「え…？」と絶句しつつも弟の千尋（平山正剛）が熱を出したことや自分がどうしても会いたかったからここまで来たことを説明。

　しかし登美子は沈痛な面持ちで「ここには…」と何かを言いかけると、そこに幼い女の子を膝に乗せて抱っこする男性が人力車で戻ってくる。男性が「どういたがな」と話しかけると、登美子は「何でもないんです。突然、親戚の子が訪ねてきて…」と複雑な表情で答える。男性が屋敷に入っていくと、続いて幼い女の子が登美子に「お母様？」とポツリ。登美子は小声で「ちょっと待っててね」と応じるのだった。

　そんな登美子が嵩を抱きしめて「嵩いい？　ここに来ちゃもういけないの」と言い聞かせる姿が描かれると、ネット上には「これはキツい」「こんなの酷すぎるだろ…」「あんまりだよ！！」などの声や「コレはトラウマになるよな」「一生のトラウマだわ」といったコメントも集まっていた。