1号車au TOM'S GR Supraの最大のライバルになりそうな100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT。搬入日にはチームやスポンサー関連の撮影で大忙しの様子。 いよいよ今週末から始まる国内モータースポーツの最高峰カテゴリー、スーパーGT。トヨタ/TOYOTA GAZOO Racing Racing(TGR)、ホンダ/HRC、ニッサン/日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)の3メーカーが威信をかけて戦うGT500クラスの開幕戦はどんな戦いになるのか。今季の変更点のおさらいを含めて、開幕戦の岡山国際サーキットで聞いた。
開幕前の2回の公式テストは、いずれも雨がらみの展開となり、メーカーごとの勢力図に関してはどのチーム、メーカーも手探りな状況だ。その中でも、開幕戦の岡山に関してはTGR陣営としては1号車au TOM'S GR Supra、14号車ENEOS X PRIME GR Supra、HRC陣営では100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT、NMC陣営では23号車MOTUL AUTECH Zが優勝候補として挙げられている。