
【写真】『6人ぼっち』吉田晴登、三原羽衣、松尾潤、鈴木美羽、中山ひなの演じるキャラクターたち
本作は、修学旅行をきっかけに集められた6人の“1人ぼっち”たちが織りなす青春ストーリー。
高校生活一度きりの修学旅行。それは最高の思い出になるはずだった。班決めで余り者にならなければ…。クラスメートが次々と集まって班を決める中、誰とも班を作れなかった5人の生徒に、なぜか修学旅行当日に来た引きこもりの生徒1人を加えた、6人の“ぼっち”は偶然同じ班を作ることに。広島での6人の“ぼっち”の奇妙な班行動は、思わぬ方向へと向かい始める―。
主演はネクストブレイク俳優として映画・ドラマに引っ張りだこの野村康太。6人の“ぼっち”をまとめようと奮闘する班長を演じる。不登校の生徒役には吉田晴登。女子高生TikToker役には三原羽衣。クラスメートにウザがられる男子生徒役に松尾潤。スーパー戦隊シリーズや人気情報番組のリポーターでも活躍する鈴木美羽がガリ勉女子生徒役を演じ、おとなしく気の弱い女子生徒役を中山ひなのが演じる。
脇を固めるのは、優等生の生徒会長役に小西詠斗、クラスの担任教師役にかが屋の賀屋壮也。企画・脚本は『ハケンアニメ!』(2022)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑。監督は、俳優活動の傍ら映画制作を続けてきた宗綱弟が本作で長編映画デビューを飾る。
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このたび、そんな6人“ぼっち”たちのキャラクター写真が到着。メンバーは、1人も友達がおらずクラスでは目立たない透明人間のような存在だったが、自分を変えようと班長としての役割を果たすことを決意する“陰キャ”の加山糸(野村康太)をはじめ、お高く止まっているような行動が多く“自己中”で周りから引かれ気味のTikToker・馬場すみれ(三原羽衣)、クラスで注目されたいと思っているが自慢話ばかりで周りから相手にされていない“空気が読めない”五十嵐大輔(松尾潤)、いつでもどこでも勉強しようとする“ガリ勉”タイプで接しにくい新川琴(鈴木美羽)、“ネガティブ”で気が弱く自分の意思を表せない山田ちえ(中山ひなの)、そして、なぜか修学旅行当日にやってきた“引きこもり”の飯島祐太郎(吉田晴登)。
性格も趣味もバラバラな“6人ぼっち”たちの一癖も二癖もあるキャラクター写真とそれぞれの修学旅行で“行きたい場所”も明らかに。“陰キャ”加山はお好み焼き屋、“引きこもり”飯島は眺めのいい橋、“自己中”馬場はSNS映えのカフェ、“空気が読めない”五十嵐はバッティングセンター、“ガリ勉”新川は広島城、“ネガティブ”山田はゲームセンターに行きたいようで…。絶対に合うはずのない6人の“ぼっち”たちの修学旅行の行方は?
映画『6人ぼっち』は、5月2日より全国順次公開。