(左から)中村祐太郎、杉田雷麟、笠松将、恒松祐里、米本学仁、山内健司 (C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が11日、都内で行われたディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のスターで独占配信中の『ガンニバル』シーズン2の後藤家一族集結試写会に参加した。
【写真】狂気の表情?鎌を振りかざす山内健司 山内は、原作からのファンで劇中に登場する供花村の“観光大使”を務める。舞台あいさつには、後藤恵介役の笠松将、後藤洋介役の杉田雷麟、後藤真役の米本学仁、後藤龍二役の中村祐太郎、後藤銀役の恒松祐里と後藤家が集結。後藤家の人たちは、山内の観光大使就任を知っていたというが、米本は「まだ後藤にあいさつがない」と一言。劇中の真さながらの迫力に山内は「申し訳ございません…。名刺をお渡ししないと…。真が抜けきれていない。私生活で真を出さないでください。1番怖いんで…」と大汗だった。また、別キャラクターへの愛を山内が熱弁すると、笠松は「俺たちじゃないんだね」と冷たい視線。山内は「そんなことない!(笠松演じる)当主が1番です」と再び大慌てとなっていた。
2022年12月末からシーズン1が配信中の同ドラマは、二宮正明の同名漫画が原作。一見美しく穏やかに見える人里離れた供花村に、駐在警官として赴任してくる阿川大悟(柳楽優弥)と妻・有希(吉岡里帆)、娘・ましろ(志水心音)。のどかな生活を送っていく中、村人の異質さと絶対的な権力で支配する・後藤家の存在に気付き、“この村では、人が喰われるらしい―”という恐ろしい噂を耳にする。真実を追い求める大悟は、家族たちに降りかかる脅威を跳ね除け、真相まであと一歩というところで幕を下ろしたシーズン1だが、シーズン2では村に隠されたすべての真実がついに明らかとなる。