堂本光一主演、井上芳雄とタッグを組んだ舞台「ナイツ・テイル」8月から4年ぶり“復活”

0

2025年04月12日 05:00  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

堂本光一と井上芳雄が出演するミュージカル「ナイツ・テイル −騎士物語− ARENA LIVE」ポスター

KinKi Kids堂本光一(46)が主演し、井上芳雄(45)とタッグを組んだ舞台「ナイツ・テイル」が4年ぶりに“復活”する。ミュージカル「ナイツ・テイル −騎士物語− ARENA LIVE」として、8月2日から10日まで東京ガーデンシアターで開催することが11日、分かった。上白石萌音(27)らおなじみのキャスト陣もそろい、世界的演出家ジョン・ケアード氏が今公演に合わせて再構成した脚本で作品の新たな顔を届ける。


建て替えで休館中の東京・帝国劇場の3倍以上、キャパ6000人超のアリーナが新たなステージとなる。東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラに、尺八など和楽器も融合。キャストら100人超のパフォーマーが、演劇劇場ではない空間で新たな表現に挑戦する。全12公演で7万5000人を動員予定。


同作は18年にオリジナルミュージカルとして初演し、コロナ禍だった20年にコンサートバージョン、21年の再演を経て、4度目の上演となる。堂本は「実はジョン(ケアード)が『帝劇は大きすぎる』と言っていたんです。それがさらに広い東京ガーデンシアターでやるという(笑い)」と進化に驚き。「アリーナライブでどんな世界観が広がるのか、ジョンの魔法を楽しみに」とコメントした。井上は「6000人のアリーナライブには驚きました。本公演に近いライブになるのではと想像しています。お客さまにも存分に楽しんでいただけるようにベストを尽くします!」と意気込みを語った。


◆ナイツ・テイル−騎士物語− シェークスピア最後の作品として知られる「二人の貴公子」が原作。演出家ジョン・ケアード氏の脚本・演出で18年に日本で初演。テーベの騎士でいとこ同士のアーサイト(堂本)とパラモン(井上)が、敵国に捕らえられた後、同じ女性に恋に落ちる。恋敵として再会、愛と名誉と生死を懸けて決闘を挑む。

    ニュース設定