タレント明石家さんま(69)が12日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。お笑いの未来について私見を述べた。
13日に開幕する大阪・関西万博の話題から、AIの進化について話が及んだ。
さんまは「データだけのことやからな。お笑いは絶対にAIにつぶされる心配はないねん。もう、お笑いは絶対でけへん。データやから、向こうは。過去のもんや。お笑いは今やから。絶対に追いつけない商売」と力説。「俺の研究もしはったんやけど、とうとう追いつけず」と胸を張った。
アイドルにはAIアイドルが存在し、AIの進化に驚きを見せつつも、「漫才師も『M−1(グランプリ)で優勝できるネタを作ってください』って言うたら、バーッてできるんやろ? でも、おもろないらしい。おもしろさはAIでは無理なところあるからな」と話していた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。