『いつか、ヒーロー』第2話(C)ABCテレビ 俳優の桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)の第2話が、きょう13日に放送される。幕開けとなった第1話を振り返る。
【写真多数】若々しい黒髪 20年前の赤山(桐谷健太) 金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。
※以下ネタバレ
第1話は、児童養護施設で子どもたちに慕われていた赤山が、カンボジアの学校建設のため施設を“卒業”。20年後にタイムカプセルを開封する約束をし、海を渡ろうとしたところ、何者かに襲われた。
赤山は、生きているだけでも奇跡の状態で眠り続け、20年後、目を覚ました。その姿は、白髪でボロボロ。壮絶なリハビリの末に体の機能や記憶を取り戻したが、もう児童養護施設はなかった。
偶然、タイムカプセルの約束の日、教え子の1人・樋口ゆかり(長濱ねる)がやってきて、赤山と再会。2人が泥だらけでタイムカプセルを掘り起こすと、その中には、かつて子どもたちが見た「夢」が詰まっていた。
渋谷勇気(駒木根葵汰)は「誠ちゃんは俺を、いや、俺たちを守ってくれた。そのことを俺は一生忘れない。これから俺が皆を守る」「誠ちゃん、俺はヒーローになる」と、赤山にメッセージをつづっていた。
しかし、その勇気は大人になり、正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)とビルの上にいた。そして飛び降り、血まみれ描写…。
SNSでは、桐谷の熱演に対して「令和のリアル浦島太郎」「桐谷さんのお芝居えぐぅ」「じいちゃんになった!」と反響。また、初回で“タイトル回収”となった勇気のセリフから衝撃の流れにも「嘘でしょ?」「1話で死んだ?」と、驚きの声が広がった。
第1話はTVer・ABEMAで見逃し配信中。U-NEXTでは全話配信。
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