
【写真】永野芽郁と道枝駿佑が報道番組のスタッフ役で出演 『キャスター』第1話場面カット
本作は報道番組の制作現場を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁く型破りで破天荒なキャスターの姿をオリジナル脚本で活写する社会派エンターテインメント。この物語の主人公で報道番組『ニュースゲート』のキャスターを務める進藤壮一を阿部が演じ、番組の総合演出に抜擢されたヒットメーカー・崎久保華役に永野芽郁、ジャーナリストを目指すアシスタントディレクター・本橋悠介を道枝駿佑が演じる。
■第1話あらすじ
民放テレビ局JBNの夜の報道番組『ニュースゲート』の新キャスターに、進藤壮一が就任した。『ニュースゲート』は40年の歴史を誇る看板番組だが、近年は視聴率が低迷。そのテコ入れでJBNの国定義雄会長(高橋英樹)が公共放送から彼を引き抜いた。
就任初日「この番組を正すために来た」とスタッフに言い放つ進藤。慣例を破るスタイルを次々と宣言し、番組の総合演出に抜擢されたばかりの崎久保華は進藤とベテランスタッフの間で板挟み状態だ。
リニューアル初回の目玉は内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)の生出演。ところが秘書から急きょキャンセルの連絡が入る。慌てるスタッフたちをよそに進藤は新人ADの本橋悠介とある場所に向かい、羽生本人にキャンセルの理由と贈収賄疑惑との関連を問い詰める。贈収賄疑惑は進藤が密かに追っていたスクープネタだ。さらに、その場で予想外の出来事が発生し『ニュースゲート』はなんとメインキャスター不在のまま生放送に突入する…。
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