2025年F1第4戦バーレーンGP ポールポジションを獲得したオスカー・ピアストリ(マクラーレン) 2025年F1バーレーンGPの予選で、マクラーレンのオスカー・ピアストリはポールポジションを獲得、ランド・ノリスは6番手だった。
ピアストリは、金曜FP2、土曜FP3をトップで終えた後、予選Q2とQ3で最速タイムを出してポールポジションを獲得した。一方ノリスは、FP1と予選Q1でトップに立ったが、重要なQ3では、1回目のランで暫定3番手、最後のアタックラップでは、自己ベストをわずかに更新するにとどまり、チームメイトと0.426秒差の6番手となった。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)FP3 1番手(1分31秒646/13周)予選 1番手(Q1=4番手1分31秒392:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分30秒454:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分29秒841:ソフトタイヤ)
「週末を通して、ほぼずっと自信を持って走れている。予選では他のドライバーたちが僕が望むよりも少し早く追いついてきたけれど、それでも重要な場面で良いラップを刻むことができた。それが何より大事なことだ。とても満足している」
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)FP3 2番手(1分32秒314/18周)予選 6番手(Q1=1番手1分31秒107:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分30秒560:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分30秒267:ソフトタイヤ)
「単純に遅かった。正直言って、今週末はずっと遅かった。まるでF1マシンを運転したことがないような感じだ。すごく苦労している。理由が分からないので、答えを見つける必要がある」
「マシンは素晴らしくて、文句のつけようがない。マシンもチームも素晴らしい仕事をしている。でも僕が彼らを失望させてしまった」
「日曜日の目標はレースに勝つことだが、明日は勝てないと思う。一番可能性が高い目標は表彰台だろう。オスカーは全員を周回遅れにすると思う。僕は2位を目指して頑張る」
[オートスポーツweb 2025年04月13日]