クイーンのブライアン・メイ、脳卒中公表以降初パフォーマンス コーチェラに割れんばかりの歓声

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2025年04月13日 09:36  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ブライアン・メイ(2016年9月撮影)

英ロックバンド、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ(77)が11日、米ロサンゼルス郊外の砂漠で開催された大規模野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」にサプライズ出演し、昨年9月に脳卒中を起こしたことを公表して以降、初のパフォーマンスを披露した。


メイは脳卒中の影響で、一時的に左腕が動かなくなったと明かしていた。


米歌手ベンソン・ブーンが、自身のパフォーマンスでピアノの前に座ってクイーンが1975年に発表した大ヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ」の演奏を始めると、ギターソロのパートで突如メイがステージに登場。会場から割れんばかりの歓声が上がった。


報道によると、メイは麻酔の影響を感じさせず完璧なギター演奏で、演奏中笑顔を絶やさなかったという。最初のソロ演奏を終えると一度ステージから去ったメイは、再び登場してその後もブーンと共にパフォーマンスを行った。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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