次期ボンド候補アーロン・テイラー＝ジョンソン、年上妻がヨーロッパ旅行のロマンティックな写真をシェア

　『クレイヴン・ザ・ハンター』や「キック・アス」シリーズ、『ブレット・トレイン』などに出演し、次のジェームズ・ボンド候補に名前が挙がるアーロン・テイラー＝ジョンソン。映画監督＆アーティストで24歳年上の妻サム・テイラー＝ジョンソンが、オーストリア旅行で撮影したロマンティックな写真を公開した。

【写真】夫婦仲良くミラーセルフィーを撮る様子

　現地時間4月9日、サムがインスタグラムを更新し、「オペラを観るためにウィーンに行ったらシーレと遭遇」と綴り、オーストリアの画家エゴン・シーレの作品に加え、国立歌劇場や食事を捉えた写真、アーロンと写るミラーセルフィーなどを公開した。セルフィーはエレベーターで撮影されており、2人はお揃いで黒いスーツに身を包んでいる。またサムは、バーカウンターでグラスを傾けるアーロンの写真もシェア。ロマンティックな旅行になったようだ。

　『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』（2009）の撮影で、主演俳優＆映画監督として知り合った2人は、2012年に結婚。14歳のウィルダ・レイと、13歳のロミー・ヒーローという娘が誕生しており、またアーロンは継父として、サムが元夫との間にもうけたアンジェリナとジェシーにも関わってきたとされる。

　サムは昨年、2011年に亡くなったイギリスの歌姫エイミー・ワインハウスを描いた監督作『Back to Black エイミーのすべて』を公開。主演のマリサ・アベーラを、英国アカデミー新人賞候補に導いた。アーロンもまた、『スパイダーマン』のスピンオフ映画『クレイヴン・ザ・ハンター』で主演したほか、映画『ノスフェラトゥ』と『フォールガイ』が公開され、プロモーション活動に忙しかった。

　今回の投稿に、「素晴らしい！！　シーレが僕のお気に入りアーティストの1人だよ」「エゴン・シーレもあなたも大好き」「2人がとてもキュートだよう」などとコメントが寄せられている。

引用：「Sam Taylor-Johnson」インスタグラム（＠samtaylorjohnson）