望海風斗、明日海りお(提供写真)【モデルプレス=2025/04/13】ミュージカル『エリザベート』 の2025〜2026年上演が決定。このたび、新キャストとしてエリザベート役に、望海風斗と明日海りおがWキャストで出演することが決定した。
【写真】古川雄大・井上芳雄ら「エリザベート」2025〜2026年出演キャスト◆望海風斗&明日海りお、エリザベート役に決定
1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた本作の2025〜2026年上演が決定。東宝版初演から25周年となる今回は、タイトルロールであるエリザベート役に新たなキャストを迎え、望海と明日海の2人がWキャストで演じる。
望海は宝塚歌劇団雪組トップスターを務め、退団後は凛とした美しさと情熱的な演技、高い歌唱力を活かして『nexttonormal』『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』『マスタークラス』などに主演し、読売演劇大賞優秀女優賞、菊田一夫演劇賞を受賞するなど、ミュージカル女優として目覚ましい躍進が続く。明日海は宝塚歌劇団花組トップスターとして圧倒的人気を誇り、退団後もその輝きはとどまるところを知らず、舞台やテレビドラマ等でも活躍。近年ではミュージカル『王様と私』『9to5』『昭和元禄落語心中』、ドラマ『おちょやん』『グレイトギフト』など話題作に次々と出演。気品ある佇まいと繊細で深みのある芝居で、確かな存在感を放っている。
また、トート役は前回公演に引続き、古川雄大(全公演地)、井上芳雄(東京公演)、山崎育三郎(北海道・大阪・福岡公演)の3人。約3年ぶりとなるトートをどのように演じるのか。さらに、クリエイター陣として、ミヒャエル・クンツェ氏(脚本/歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ氏(音楽/編曲)、小池修一郎氏(演出/訳詞)らが本作を担当する。(modelpress編集部)
◆エリザベートあらすじ
死、それは偉大なる愛。自由を愛し、類なき美貌を誇ったハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと、彼女を愛した黄泉の帝王“トート=死”。トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかトートの愛を意識するようになる。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味した。滅亡の帳がおりる帝国と共にエリザベートに“運命の日”が訪れる。
◆公演詳細
2025年10・11月:東急シアターオーブ
2025年12月:札幌文化芸術劇場hitaru
2025年12月・2026年1月:梅田芸術劇場メインホール
2025年1月:博多座
【Not Sponsored 記事】