5人組ビジュアル系ロックバンドDIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)が米国単独ツアー「TOUR25 WHO IS THIS HELL FOR? [mode of VULGAR&Withering to death.]」のファイナル公演を11日(日本時間12日)に終えた。現地時間の8、9、11日にロサンゼルスで3日間の公演を行い、超満員完売で計6000人のファンを熱狂させた。
この人気に世界最大級のライブ・エンターテインメント企業「Live Nation」のKelly Kapp副社長が注目した。マドンナ、レディー・ガガ、グラミー賞9度受賞の最強ヘビメタバンドのメタリカ、全世界累計セールス1億枚以上で21世紀で最も売れたロックバンドのリンキン・パークのプロモーションを行っている。
Kapp副社長は「DIR EN GREYのアメリカでの見事な帰還、そして完売となった公演を目の当たりにして非常に感動的でした。ライブは圧巻で、演出も素晴らしく、ファンが公演前に何時間も並んでいる光景からも明らかなように、アメリカでのDIR EN GREYへの強い需要があることが感じられた」とコメントしている。
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