『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』©2025Universal Pictures『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』より本編映像が解禁された。
累計で全世界の興行収入が8億ドルを超える大ヒットを記録している『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。第4弾となる本作でついに完結を迎える。
この度解禁された本編映像では、レネー・ゼルウィガー演じるブリジットが子育てに奮闘する様子が切り取られている。
マーク・ダーシー(コリン・ファース)と死別して、シングルマザーとして2人の子どもを育てているブリジット。ゲームに夢中な息子ビリー(カスパー・クノプフ)と、アニメを観たい娘メイベル(ミラ・ヤンコヴィッチ)をそれぞれ止めさせて「見過ぎると集中力の低下に…」といさめる。
仕事のために机に向かうも、ビリーと遊んであげないと言い放ちステンレスの鍋をへらでたたき続けるメイベルと、隙を見て取り返したゲームで遊び始めたビリーに、ブリジットはもはや爆発寸前!?
息を止めて席を立つと、そのままトイレに閉じこもり「お願いだからちょっとだけ1人にして! 5分だけでいいから!」と大絶叫。
そんなブリジットにお構いなしに騒ぐ子どもたちの声に、「ママなんてやりたくない!」と叫びながら地団駄を踏み、洗面台に手をつくと、そこにはべったりと手に絡むスライムが…。
声にならない声をあげるブリジットに、同情と共感、そしてあの頃と変わらない“ありのまま”な姿に愛しさがあふれる映像となっている。
また、映像にはブリジットと彼女の子どもたちの生活だけでなく、マークとブリジットが過ごした愛しい日々を垣間見ることができる。
プロダクションデザイナーのケイヴ・クインによって手掛けられたブリジットの自宅の内装は、ブリジットと亡き夫マーク・ダーシー両方のスタイルを反映してデザインされており、大胆で鮮やかな塗装やイギリスの代表的なインテリアデザイナーである二ナ・キャンベルの壁紙、調和を感じられる家具はブリジット、本や壁掛けのアートはマークの人柄をそれぞれ表しているという。
最愛の夫マークを失った悲しみを抱えながら、子育てと仕事に奮闘するブリジットに、どんな未来が待っているのか。新しい「今」を生きるブリジットの人生の旅路を見届けたい。
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は公開中。
(シネマカフェ編集部)