
【写真】トートには、古川雄大、井上芳雄、山崎育三郎が 『エリザベート』ティザービジュアル
自由を愛し、類なき美貌を誇ったハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと、彼女を愛した黄泉の帝王“トート=死”。トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかトートの愛を意識するようになる。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味した。滅亡のとばりが下りる帝国と共にエリザベートに“運命の日“が訪れる―。
エリザベートを演じる望海は、宝塚歌劇団雪組トップスターを務め、退団後は『next to normal』『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』『マスタークラス』などに主演し、読売演劇大賞優秀女優賞、菊田一夫演劇賞を受賞。同じくエリザベート役の明日海は、宝塚歌劇団花組トップスターとして圧倒的人気を誇り、退団後は舞台やテレビドラマ等でも活躍。近年ではミュージカル『王様と私』『9to5』『昭和元禄落語心中』、ドラマ『おちょやん』『グレイトギフト』などに次々と出演している。
トート役は前回公演に引続き、古川雄大(全公演地)、井上芳雄(東京公演)、山崎育三郎(北海道・大阪・福岡公演)の3名が顔をそろえる。
脚本/歌詞はミヒャエル・クンツェ、音楽/編曲はシルヴェスター・リーヴァイ、演出/訳詞は小池修一郎が務める。
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