落語家桂文枝(81)、お笑いタレント西川きよし(78)が13日、大阪・関西万博会場で吉本興業ホールディングスが出展するパビリオン「よしもとwaraii myraii館」オープニングイベントに出席した。
文枝は「いらっしゃ〜い!」とお約束のフレーズで登場。きよしは「皆さん、明けましておめでとうございます」とボケながらあいさつした。
2人は1970年大阪万博にもタレントとして出演しており、文枝は「すごいすごい。変わらぬ熱い勢い、雰囲気、活気、熱気を感じますね」と興奮。MCのかまいたち山内健司から「2回にわたって、2人とも? 3回目はないと思う」とツッこまれると、「おい、今なんて言うた?」とすごみ返し、濱家隆一が「150歳まで生きるんやから」とフォローした。
一方、きよしは「55年前、(万博記念公園の)お祭り広場で相棒の横山やすしさんと、いろんな方々を紹介させていただく司会をさせてもらった。当時、大ヒットしていたのが、『黒ネコのタンゴ』でした」と回顧。曇天模様で雨が降りしきるなか、「芸能生活62年やってるけど、雨に降られたのは3回くらい。今日も90%の雨(予報)やったんですけど、今、ピーカンでしょ?」とボケをかまし、濱家を「めちゃめちゃ降ってる…いやいや、でも、皆さん、楽しい雰囲気を保ってくれているから」と困惑させていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。