クラッシュしたKeePer CERUMO GR Supra/2025スーパーGT第1戦岡山 4月13日、岡山県の岡山国際サーキットで行われたスーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の決勝レースは、ウエットでのセーフティカー(SC)スタートとなったが、SC退去後の5周目、1コーナー立ち上がりで多重クラッシュが発生した。激しいアクシデントに見舞われたKeePer CERUMO GR Supraの石浦宏明だが、怪我はなくピットに戻っている。
朝から雨が降り続き、ウエットのなかスタートしたスーパーGT第1戦岡山の決勝レース。セーフティカースタートの後、5周目にSCが退去することになったが、直後の1コーナー立ち上がりで、6番手からスタートしたKeePer CERUMO GR Supraがスピン。8番手スタートのARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16、さらに9番手スタートのTRS IMPUL with SDG Zが立て続けにヒットする多重クラッシュとなってしまった。
コースにはふたたびSCが入り、このアクシデント処理のため赤旗中断となった。KeePer CERUMO GR Supraは右のドアを失うなど激しいダメージを受けており、ドライブしていた石浦の怪我も心配されたが、メディカルセンターに搬送された後チェックを受け、怪我なくピットに戻っている。