
採用面接で、前の面接が長引いているなどの理由から、待たされることはある。だが中には、面接官に忘れられていたという信じられない話もあるようだ。
愛知県の40代男性(設備・交通・運輸)は、衝撃を受けた面接を振り返った。
「午前中の約束した時間5分程前に到着したが、相手が忘れて外出しており、夕方再度出直してくれと一方的に言われた」
男性の予定も聞くべきだった。ここで投稿は終わっているが、夕方に再訪したのだろうか。(文:天音琴葉)
面接で2時間待たされた会社に採用され、入社したら……
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次は、長時間待たされたという愛知県の60代男性の投稿だ。
「面接のとき、2時間待たされました」
面接官から遅れた理由の説明はあったのだろうか。結局この男性は採用され入社したものの、やはりろくな会社ではなかったようだ。
「よほど足下を見たのか入社して試験採用の3か月は保険に入れない、しかも3か月目には試用期間をもう3か月伸ばす、嫌ならクビ!」
と言われたそう。会社は試用期間でも要件を満たしているなら社会保険に加入しなければならない。雇用保険も同様だ。
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それでも男性は「渋々働いた」というが、あっけない形で退職することとなる。入社して半年ほど経った頃のこと。
「入社半年以内(の社員)は全員解雇された。一番ピークの時のみ働かせて暇になったら解雇された」
推測の域を出ないが、繁忙期のみ働いてもらう魂胆だったが短期雇用では人が集まらないから、長期雇用の募集をかけたということだろうか。雇用保険に入っていたら半年以上の勤務で失業手当が支給されるが、それもなかったわけだから、男性は怒り心頭だっただろう。
だが思い返すと面接の時点からおかしかった。面接である程度その会社の社風がわかり、違和感は大抵当たっているものだ。
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