back number新曲、新ドラマ「あなたを奪ったその日から」主題歌に決定 主演・北川景子からコメントも「自然と涙が溢れました」

0

2025年04月14日 08:19  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

back number(提供写真)
【モデルプレス=2025/04/14】女優の北川景子が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」(4月21日スタート/毎週月曜よる10時〜)の主題歌が、back numberの書き下ろし新曲「ブルーアンバー」に決定。このたび、北川、清水依与吏らからコメントが寄せられた。

【写真】北川景子、胸元ざっくりドレス姿

◆back number「あなたを奪ったその日から」主題歌担当に決定

back numberがドラマ主題歌を担当するのは、2024年7月期のフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」の主題歌で、現在1.9億超再生のヒットを記録している「新しい恋人達に」以来。プロデュースは「高嶺の花子さん」「大不正解」「僕の名前を」などでタッグを組んでいる蔦谷好位置氏が担当した。

そして、主演の北川、清水、ドラマ「あなたを奪ったその日から」からは企画・水野綾子氏、プロデューサー・三方祐人氏からのコメントが到着。北川は「台本を読んで曲をつくってくださったのだと思いますが、なぜこんなに紘海の心情にぴったりな歌詞なんだろうと驚きました。メロディラインも美しくも悲しく、ヒリヒリとした心の叫びを表現してくださり、初めて聴いた時は自然と涙が溢れました」とコメント。

また、清水は「『あなたを奪ったその日から』『ブルーアンバー』においても、各々に違った『理由の先の意思や覚悟』があり『行動』があります。その1つひとつが、あなたの目や耳、記憶や毎日にどんなふうに映り光るのか、確かめてみてください」と呼びかけた。

この主題歌の一部を聴くことができる本作の新予告映像は、4月14日の情報番組で解禁予定。あわせて、back numberの新アーティストビジュアルも公開となった。

◆北川景子主演「あなたを奪ったその日から」

食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(なかごし・ひろみ)が、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(ゆうき・あさひ)を恨むなか、図らずも旭の次女・萌子(もえこ)を誘拐。旭に同じ苦しみを味わわせることで復讐を果たそうとする紘海だったが、その誘拐には大きな誤算があった。紘海は誘拐した萌子をどうするのか?どんどん周囲を巻き込んでいく紘海の復讐はどこに行き着くのか?我が子を失うことになった食品事故の真相は?その先に待っている2つの親子の結末とは?発端となる食品事故から現在に至るまでの11年間を描く復讐と親子愛の壮大なストーリー。主人公・紘海を北川が、復讐相手・旭を大森南朋が演じる。(modelpress編集部)

◆清水依与吏コメント

人間はたくさんの細胞の集合体なので、全ての判断において「全細胞一致の可決」とはいきません。「強い意思や覚悟」で統率し、行動に移していくわけです。ですが、その意思や覚悟を生むための肝心な「理由」は、大半の場合、選べないことが多いと感じます。「あなたを奪ったその日から」「ブルーアンバー」においても、各々に違った「理由の先の意思や覚悟」があり「行動」があります。その1つひとつが、あなたの目や耳、記憶や毎日にどんなふうに映り光るのか、確かめてみてください。

◆北川景子コメント

back numberさんの美しい高音のボーカル、心に刺さるストレートな歌詞は、老若男女問わずたくさんの方に届いていると思います。幅広い楽曲に挑戦されている印象があり、最初にback numberさんが今回の主題歌を担当すると聞いてとても嬉しかったです。いつも作品の世界観に合わせて楽曲を作られる方々だと思いますので、今回のドラマにはどんな曲を下さるのか、楽しみでした。台本を読んで曲をつくってくださったのだと思いますが、なぜこんなに紘海の心情にぴったりな歌詞なんだろうと驚きました。メロディラインも美しくも悲しく、ヒリヒリとした心の叫びを表現してくださり、初めて聴いた時は自然と涙が溢れました。私もまだ完成したドラマを見ていませんが、back numberさんが書き下ろしてくださった楽曲が合わさるとまたさらにドラマに厚みが増すと思います。美しい楽曲なので、曲を聴くためだけでも見ていただけたらと思います。楽曲が合わさったドラマを見るのを楽しみにしています。

◆水野綾子氏(企画)コメント

このドラマは、企画段階では『万華鏡』というタイトルで、親子愛を軸にしながらも”人は見る角度によって全く違って見える”というもう1つのテーマがあります」という話をさせていただき、また、台本も読んだ上で曲を作ってくださったのですが、曲のタイトルも、歌詞も、切ないメロディも、全てがドラマに込めた思いが投影されていると感じ、感激しました。本当に素敵な歌です。この歌に相応しい、いいドラマにしたいと改めて思いました。

◆三方祐人氏(プロデューサー)コメント

どこか儚く物憂げで、それでいて、とびきりの愛しさを感じる旋律と、内面に迫る、生々しく人間らしいリアリティに満ち満ちた歌詞…。初めて聞かせていただいた時、北川景子さん演じる中越紘海が、泣き笑い葛藤しながら生きている姿が、ありありと浮かんできたのと同時に、back numberさんの「ブルーアンバー」なしでは、このドラマは完成しなかった…心の底から、そう思いました。物語を通して描きたかったこと、伝えたかったこと。全てがこの楽曲に込められています。1人でも多くの人に、届きますように…。

【Not Sponsored 記事】

    ニュース設定