Snow Man阿部亮平、世の男性の“失敗LINE”に興味津々「非常に勉強になる」

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2025年04月14日 08:30  ORICON NEWS

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14日放送『ヘタコイ 〜愛すべき報われない男たち〜』に出演するヒコロヒー、藤本美貴、齊藤なぎさ、吉村崇(平成ノブシコブシ)阿部亮平(Snow Man)、盛山晋太郎(見取り図) (C)カンテレ
 9人組グループ・Snow Manの阿部亮平が、14日放送のカンテレ・フジテレビ系『ヘタコイ 〜愛すべき報われない男たち〜』(後10:15)にゲストとして出演する。同番組は恋愛や家族関係、趣味などでがんばり続けても報われない哀愁漂う人々にスポットライトを当て、笑いに変えることで応援。吉村崇(平成ノブシコブシ)をMCに迎え、視聴者の心に温かいエールを送る。

【別カット】爽やかすぎない!?にこやかな笑顔をみせる阿部亮平

 昨年10月に放送された『ヘタコイ 〜男の笑える恋愛失敗談〜』 から、ジャンルを恋愛以外にも拡大し、パワーアップ。阿部のほか、盛山晋太郎(見取り図)、藤本美貴、ヒコロヒー、齊藤なぎさが、さまざまな失敗談や哀愁ある様子に共感したり反論したり…それぞれの意見が交錯する。

 最初の企画は、前回放送で視聴者から「他人の失敗LINEおもしろすぎる」「人のLINEってなかなか見れない」「みんな悲しい思いしているんだなって勇気でた」「追いLINEやだー!」と多くの反応があった『LINEラストメッセージ』。好意を寄せた女性に送ったLINEが、なぜか返信が途絶えてしまった男性たちの失敗談を紹介。そのやり取りを振り返り、恋愛の難しさや男性たちの心情を深く掘り下げ、スタジオメンバーとともに何がダメだったかを学ぶ。

 女性をご飯に誘うも、いきなりたくさんの日程候補を送ってしまったLINEに対して、藤本は「もう少し日常会話をはさんだ方がいい」とアドバイス。すると吉村は「焦っちゃうよ、会いたいんだから」と男性をフォロー。

 また、絵文字を使うことの良しあしについて藤本は「男性の年齢にもよる」と話すと、齊藤からは「絵文字はいいけど、顔文字はちょっと気になる…」という意見が。続いて、共通の趣味で仲良くなり、3年半付き合ったものの別れてしまった男性のLINEをのぞき見。ヨリを戻したい男性が送信した、起死回生をかけたLINEを吉村が絶賛する。

 次の企画は、アウトレットで家族を待ち続ける父親たちの悲哀を調査。買い物中の奥様や子どもたちを待つお父さんの姿から、家庭での父親の哀愁が明らかに。そして、家族生活のほほ笑ましい一面も引き出される。

 スタッフが発見したのは、妻と娘2人の買い物を外のベンチでポツンと待つ父。背中を丸めながら待つこと30分。ようやく戻ってきた妻に、なぜ一緒に買い物に行かないのか聞くと「(服の)センスがない」と一蹴された。盛山からは、キッズルームのように「おじエリア」を作った方がいいという提案もなされる。

 最後は、市民マラソンに参加した人々の哀愁をインタビュー。関門閉鎖の時間にギリギリ間に合わなかったランナーから言葉をもらい、誰もが出会う可能性のある挫折や、努力の大切さを感じる。参加者の奮闘ぶりを通して生きる励みや元気を得られる内容となっており、出演者のリアクションが番組を盛り上げる。

■吉村崇(平成ノブシコブシ)、阿部亮平(Snow Man)コメント

吉村:収録を振り返っていかがですか?

阿部:めちゃくちゃおもしろかったですね!特にLINEの企画で、どのメッセージが「ラストメッセージ」になるのかワクワクしながら見ていました。

吉村;そうですよね。急に返信が来なくなることもあるし、これは大丈夫なんだ!みたいに同じ目線で楽しめるのがすごい良かったです。LINE企画は前回もやりましたが、気に入ったものはありましたか?

阿部:好きな人をたこ焼きパーティーに誘った男子ですね。報われてほしいなって思っちゃいました。

吉村:これがダメなんだ!ということを学べたりするので、すごくためになりますよね。
阿部:必ずしも男性の返事が悪い、地雷になっているわけではなくて、女性側にも何か事情がありそうだなと思うようなさまざまなケースが見られて、非常に勉強になると思います。

吉村:今回、新企画としてマラソンでギリギリ関門を突破できなかった人へのインタビューもありました。めちゃくちゃ良い話が聞ける企画だったんですけど、LINEの企画と通じるところがあって、多分マッチングアプリもLINEメッセージも足切りがあると思うんですよ。パーンってロープを張られる瞬間があるんですよね。

阿部:目の付けどころがすごくおもしろいと思いました。マラソンでギリギリ関門に間に合わなかったという事情を知らなかったら別に名言じゃないですよ。ただこの背景があるからこそ、ちょっと趣を感じました。

吉村:アスリートの方で、インタビューでの発言を事前に考えている人がいるって言うじゃないですか。でも、ここ(関門)で取材されるとは絶対に思ってないでしょうね。

阿部:だから人間の素の状態のコメントが取れるんでしょうね。

吉村:さあそして、買い物を待っているお父さん。

阿部:こういうお父さんたちがいるから円満なんだろうと思います。我慢して我慢して…泣けてきます。

吉村:ここでも名言がいっぱい生まれました。テレビの前のお父さん、号泣しちゃうんじゃないですか。家族で見てほしいですね。アウトレットにこういう施設を作ってみたらいいんじゃないかと、新しい意見も生まれました。

阿部:恋愛に限らず、報われていない男性ってまだまだいると思うんです。この番組でぜひ取り扱っていただきたいです。

吉村:いい言葉がどうか分からないですけど、悲劇は喜劇ですから。バカにするんじゃなくて、ほっこりした感じで笑ってあげると成仏できるのかな、と思います。

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