米コメディアン、“タイタニックのエンディング”ネタばらしでバイトをクビに

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2025年04月14日 10:40  ナリナリドットコム

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米コメディアンのビル・ヘイダー(46歳)が、映画「タイタニック」のエンディングを台無しにしたとしてアルバイトをクビになったという。

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ビルは、映画館でのバイト時代、チケットのチェックをしていた際に、女性グループから馬鹿にされ自分の指示を無視されたお返しにある復讐をしたそうだ。

「エブリバディズ・ライブwithジョン・ムラニー」でビルはこう明かす。

「タイタニックのラストを台無しにして映画館をクビになったことがあるよ」
「まだ公開されていなくて、女子学生の軍団が貸し切りにしていたんだ」
「彼女らが入口にいたから、『ちょっと移動してくれる?』って言ったら、僕がチャールズ・マンソンみたいだってバカにし始めて。実際そんな感じだったんだけどさ」
「僕は蝶ネクタイとカマーバンドを身に着けて、『どうかどいてくれ』って言ったら『ノー』って」
「だから彼女らが中に入る時に、僕はチケットを切りながら、『映画を楽しんで。最後にボートが沈むよ。レオ(レオナルド・ディカプリオ)は死ぬんだ』って話したら、『ノー、彼は死なない』って言うから、『そうだね、君たちは彼が寝ているって思っている。けど凍ってるぜ』って」

そしてその場で解雇されたというビルはこう続ける。

「男が笑いながら降りてきて、『やあビル、君をクビにしなくてはいけないな』って。喜んでいたよ。僕と目を合わせるのは無理だったけどね」

ちなみに、1997年の同作でレオナルド・ディカプリオ演じるジャック・ドーソンは氷の海で息を引き取り、ケイト・ウィンスレット演じる恋人のローズ・デウィット・ブケイターは海の上に浮かぶドアに乗り助かったが、このエンディングに関してファンの間では長らく両方とも助かることが可能だったと議論が白熱していた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250494823.html



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