読売テレビの元アナウンサー辛坊治郎(68)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。13日に開幕した大阪・関西万博の会場を訪れた様子をリポートした。
辛坊氏は開幕初日、会場の写真とともに現地の様子、問題点などについて連投。翌14日にも「大手メディアの報道では分からない昨日の現実をお知らせします」と書き出し、会場への主要アクセスルートとなる大阪メトロ中央線夢洲駅の改札口周辺が大混雑した問題について「まず午後から横殴りの雨と寒さで震え上がった来場者が夕方に集中して帰ったために、午後6時くらいに夢洲駅で最大1時間の乗車待ちになりましたが、前後1時間時間をずらすとスムーズに乗れたようです」とつづった。
会場には朝から多くの人が詰めかけ、入場前から随所で長い行列ができていたと報じられたが、辛坊氏は続くポストで「続、真実の万博初日」とし、「入場者の数が少ない西ゲートは待ち時間が朝9時の開幕直前に並んでも15分くらいだった一方、手荷物検査が厳しかった。反対側、地下鉄直結の東ゲートでは朝9時の最大待ち時間が30分くらいだったが、東ゲートでの荷物検査は、実質的に機械に荷物を通すだけでした」と記した。
また、自身が感じた問題点として「隣の島などに作られている駐車場、配置人員は多いが役に立っていない。進行方向と逆の→がガードレールに貼られていたり、出口が分かりずらかったりする。さらに駐車場所に番号やサインボードがないのでどこに停めたか分からなくなる」などと列記し、「この惨状をメディアが報じないので改善は?」と疑問を投げかけた。
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