二宮和也(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/04/14】嵐の二宮和也が13日、自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。10代の頃に思っていたことなどを明かした。
【写真】二宮和也が「圧倒的に綺麗で儚い」とべた褒めした女優◆二宮和也、10代の頃に面倒だったことは?
この日の放送では、爪を切ろうと思ったのにが面倒くさくて切れず、1週間が経ってしまったというリスナーからのメールをきっかけに、爪を切るタイミングについてトーク。二宮は「僕はもう、全然、切っちゃいます」と明かし「ほとんど伸びないですね。切っちゃってるんで。伸びてる理由がないので」と爪を切ることを面倒だと思うことはないと語った。
また、風呂を面倒だと思う人もいるらしいという話題に触れ「10代の時とか比較的そうでしたよね。寝るの面倒くさいとか、ごはん食べるの面倒くさいとか、あるんですよ」と回顧。「それだけ戦ってるっていうことなんですよね、あれって」と10代に寄り添い「大人になって見ると『何言ってんだ』って思うかもしれないけど、我々大人になった人間っていうのは、そういう戦いにすべて負けてきた人間なので」と口にした。
続けて「戦ってる人間を見て『何そんな面倒くさいこと言ってるんだ』とか『あと2〜3年もすれば何も言わず風呂に入るんだよ』なんていうことを言ってしまえば、我々はもうおじなわけです」とコメント。10代の1週間と自分たちの1週間は違うと話し「『面倒くさくて切れず1週間が経ちました』なんて表現はできないわけです、我々は。気づいたら秋になってるんですから」としみじみ語った。
自分は爪に対してここまでの文章は書けない、ともコメント。その感受性が10代の魅力だと言い「素晴らしいじゃないですか。こうやって突き詰めた方がいいんだって、物事は」と感心していた。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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