71歳・石田純一“炎上騒動”の全真相 バッシング受け「CM8本降板」「レギュラー番組が全て打ち切り」「ほぼ無収入状態」など

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2025年04月14日 13:19  ORICON NEWS

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『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演した石田純一
 俳優の石田純一(71)が、11日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に10年ぶりに登壇。2020年のコロナ禍で起きた“炎上騒動”の全真相を初めて詳細に語り、生徒たちを驚かせた。

【写真】大炎上しくじり行動の真相を全告白!レジェンド石田純一が登場

 番組冒頭で「コロナ禍に40回も週刊誌に載った」と自虐を交えた石田は、当時のしくじりによって「CM8本降板」「レギュラー番組全打ち切り」「別荘・自宅・車の売却」「ほぼ無収入状態」へと転落した事実を明かし、重い空気がスタジオを包んだ。

 問題となったのは、緊急事態宣言下の2020年4月、沖縄でのゴルフ&飲み歩きを週刊誌に報じられ、感染が発覚した件。報道では「遊びに行って感染した」と受け取られたが、実際は那覇で営業していた韓国料理店の売却交渉のために訪問していたと釈明。相手方から「ゴルフ場で会いたい」と言われ現地を訪れたところ、その翌日に発症したという。

 しかし、県外移動が自粛されていた最中に沖縄での発症という事実に、世間の批判は集中。生徒から「想像力が足りなかったのでは?」と問われた石田は、「自分は感染しないと思い込んでいた」「あの時、行くべきではなかった。感覚がズレていたと認めざるを得ない」と深く反省の弁を述べた。

 退院後の謝罪文でも炎上は収まらず、出演予定だったゴルフ番組は放送中止。家族にも大きな影響が及び、「被害は僕だけではなかった」と語った石田の言葉に、スタジオは沈黙。妻・東尾理子や義父・東尾修とのやり取りにも言及し、芸能界からの“失墜”の重みをにじませた。

 そして授業のテーマは「スキャンダルが多発する令和時代、芸能人はどう生きていくべきか」へと展開。昭和・平成の価値観から抜け出せなかった自らの失敗をふまえ、「発信の影響力を理解し、時代の空気を読む必要がある」と警鐘を鳴らした。

このニュースに関するつぶやき

  • あれは都知事選だったかな、野党統一候補として応援してくれるなら立候補云々とシラフで言い出した時は呆れてしまった。何様のつもりだったんだろうか。ボケてる?
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