久本雅美、舞台『花嫁』主演への想い「舞台の中だけでも嫁に行きたい」

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2025年04月14日 14:20  ORICON NEWS

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『花嫁』主演への想いを語った久本雅美 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の久本雅美が主演する三越劇場・松竹6月公演『花嫁〜娘からの花束』の取材会が14日、都内で行われ、久本をはじめ、羽場裕一、小林綾子、丹羽貞仁らの出演者、演出の石井ふく子が登壇した。久本は「花嫁」というタイトルの舞台に出演する想いを語った。

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 1977年に向田邦子が石井ふく子の依頼により執筆し、放送されたドラマ『花嫁』は、その後もキャストを変え、ドラマ放送はもちろん舞台化も繰り返されてきた名作。東京・上野池之端の下町を舞台に、ある家族のもとへ舞い降りた母への縁談をきっかけに、家族の絆を明るく深く描き出す本作。昭和、平成と受け継がれ、令和では初上演となる今回は、『花嫁〜娘からの花束』と題し、数々の名優が演じてき主人公・片岡ちよ役を久本が務める。

 記者からの「花嫁というタイトルの舞台のオファーが来たときどう思ったか?」という直球の質問に、「“お前行ってねえのに”って?」と切り返して笑わせた久本。「実際は本当に結婚したこともありませんし、子供もいませんし。だからお母さんという役をどう演じたらいいのかは、実は本当に不安なんです」と心境を明かしながらも、「(演じる)ちよさんというのは、昭和の女性で我慢強くて、チャキチャキしていて、気持ちのいい人で、愛情もいっぱいあって、それにすごくかわいいチャーミングな人なので、それを自分なりに演じられたらいいなと思っています」と意気込みを語る。そして「花嫁という言葉には憧れがございますので、せめて舞台の中だけでも嫁に行きたいと思います!」と笑顔を見せた。

 三越劇場・松竹6月公演『花嫁〜娘からの花束』は、東京・三越劇場、その後全国にて2025年6月1日〜24日に上演。

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