大和田獏が現役続行に意欲　美帆との父娘ユニット「バクミホ」３人目のメンバーも歓迎

俳優の大和田獏と、タレントで娘の美帆が14日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に出演した。

2人は2023年に「BAKUMIHO（バクミホ）」という、2人の名前を合わせたユニットを結成した。幼稚園だけでなく、小児がんなどの病気と闘う子ども達の施設を訪れて歌を歌ったり、手品を見せたり、絵本の読み聞かせなどをしている。

美帆の娘が1度だけ活動についてきたことがあり、打楽器を演奏したという。孫からは「バクミホだけではなく、私の名前も入れて」とリクエストされた。

これには大和田が、「僕が元気なら3人で活動したい。現役でいたい。続けていくことで役者でいられる。表現者でいられる」と生涯現役宣言が飛び出した。

役者として今年は4本の舞台が入っている。直近では、太平洋戦争中の沖縄を題材にした舞台「ガマ」（5月31日〜6月8日まで東京・吉祥寺シアター）に出演する。

ユニットとしては5月5日、東京・等々力「玉川区民会館せせらぎホール」で初のチャリティーイベントを開催する。「どこへでも呼んでいただいたら行きます」（美帆）。「スキルを磨いてもう少しいろいろなことができるようになりたい。マジックも」（獏）。父と娘で意欲的だった。