ダチョウ倶楽部・寺門ジモン (C)ORICON NewS inc. ダチョウ倶楽部の寺門ジモン(62)が、12日公開の「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。自身の愛車の復活を再生させることを明かした。
【動画】最後の空冷『ポルシェ』カッコイイ…寺門ジモン、ほこりかぶった約30年所有の愛車再生へ 動画冒頭、スピードワゴンの井戸田潤(52)、オラキオ(47)が乗る車のなかからスタート。井戸田は「先輩のなかでもややこしい系の先輩」がゲストだといい、ジモンが登場した。
ジモンは、井戸田たちの車の前を走る積載車を指差し「あれ僕の車なんですよ」と話し、「ポルシェ993(911 Type993)と言いましてね、空冷最後のポルシェなんだけど、ずっと乗っていたんだけど、7年間1回もエンジン掛けてないです」と紹介。同車は「1番金がありました」という33歳の時に新車で購入したという。
7年間放置した理由について、自身が初監督を務めた映画『フード・ラック!食運』(2020年11月公開)をあげ、「(映画を撮る際に)『車の運転を止めてください』って言われたの。映画撮影から封切まで監督が人身事故とか起こしたら、大変なことになる」と説明。「分かったってそのまま置きっぱなしにして、触れなくなった」といい、7年間、立体駐車場の一番下でほこりをかぶり続けたと伝えた。
最終的にはよみがえらせて、サーキットを走りたいという願望を抱きつつ、ジモンは「よく、ディスカバリーチャンネルでやってるやつ」と話すと、井戸田も「やってますね。納屋とかで眠っているやつ!いいじゃん!」と“名車再生”企画に乗り気。ジモンは「ずっと温めてた夢の企画」ということだったが、「自分に(車関連の)人脈がないから」と今回このチャンネルの企画として行うことを伝えた。
積載車から降ろしたポルシェを見るなり、井戸田は「こんな言い方したくないけど、汚ったねぇポルシェだな(笑)」といいながら「これはワクワクする、これがきれいになってレストアされたら」と楽しみに。車内もカビの匂いが充満するなか、復活できるのだろうか。
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