NMB48、開幕初日に堂々パフォーマンス 塩月&小嶋&川上は個性派ぞろいのプロデューサー8人とトーク【万博開幕】

0

2025年04月14日 17:33  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

2025年日本国際博覧会シグネチャープロジェクトオープニングイベントでパフォーマンスしたNMB48 (C)ORICON NewS inc.
 大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務めるNMB48が、開幕初日となる13日、2025年日本国際博覧会シグネチャープロジェクトオープニングイベント「〜いのちのはじまり、鼓動のたかまり〜」に登場。万博に関連した2曲を披露した。

【写真】レトロ感×近未来感の新衣装でパフォーマンスしたNMB48

 NMB48はレトロ感と近未来感を融合した制服衣装を意識してデザインされた新衣装で登場。まずは、万博の開幕に合わせてリリースされた新曲「チューストライク」を披露。続いて、万博をテーマにした「繋ぎ(つなぎ)歌〜世界の国からこんにちは〜」をパフォーマンス。曲中には、三波春夫さんによる1970年大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」の一節も取り入れられており、万博会場を大いに沸かせた。

 キャプテンの小嶋花梨は「開幕おめでとうございます!こうして貴重なステージに立たせてもらってとても光栄に思います。大阪の街の変化にわくわくしながら過ごしていたら、あっという間にきょうを迎えました」と話した。

 シグネチャーパビリオンのプロデューサーを務めた宮田裕章氏(慶應義塾大学教授)、石黒浩氏(大阪大学教授)、中島さちこ氏(音楽家)、落合陽一氏(メディアーティスト)、福岡伸一氏(生物学者)、河森正治氏(アニメーション監督)、小山薫堂氏(放送作家)、河瀬直美氏(映画作家 ※瀬=旧字体)も出席。万博カラーのロープを1本につないでいく「ロープつなぎセレモニー」と、NMB48の塩月希依音、小嶋花梨、川上千尋が加わってのトークも行われた。

「あなたにとって命ってなんですか?」というテーマトークでは、川上が飼っていた金魚が死んだ時のことを回想。その際に「息を引き取ってしまって」という表現に河瀬氏は「(エラ呼吸の)金魚が息を引き取るのを感じられる彼女の感性がすごい」と感心した様子。他のプロデューサーからもツッコまれ、川上は「金魚の話でこんなに盛り上がると思ってなかったので、すごいうれしい」と笑顔を見せた。

    ニュース設定