ミッキー・ローク、性的指向などに関する不適切すぎる発言で英リアリティ番組を一瞬で降板

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2025年04月14日 19:40  クランクイン!

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ミッキー・ローク、性的指向などに関する不適切すぎる発言で英リアリティ番組を一瞬で降板 (C) AFLO
 『ナインハーフ』や『レスラー』で知られるミッキー・ローク(72)。イギリスのリアリティ番組『Celebrity Big Brother(原題)』出場を果たしたが、「不適切発言や容認できない行動」を理由に降板となった。

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 この番組は、24時間ビデオカメラで撮影の下、一つ屋根の下で男女を住まわせるリアリティ番組の有名人版。投票により脱落者が選ばれ、最後に残った1人が多額の賞金を勝ち取る。現地時間4月7日に初回が放送されたばかりだが、早くもミッキーの降板が明らかになった。

 Peopleによると、番組の広報担当者が声明で、「不適切な言葉使いや容認できない行為について、番組と話し合いを持った結果、今夜ミッキー・ロークがセレブリティ・ビッグ・ブラザー・ハウスを立ち去ることで、合意しました」と発表したそうだ。すでに、ゲイ嫌悪発言をしたとして警告を受けていたが、出場者のクリス・ヒューズとの間に意見の相違が生じた際に「脅迫的、攻撃的な」言葉使いをしたのが決定打となったようだ。

 彼は9日の放送で、ジョジョ・シワに対し女子と男子どちらが好きかと尋ね、「女の子。パートナーはノンバイナリーです」と答える彼女に、「俺が4日以上ここに滞在したら、もうゲイじゃなくなるぞ」と発言。さらに、他の出場者に対し、ジョジョを「縛り付けてやる」と言ったうえ、「すぐにでもレズビアンを投票で脱落させてやる」と語り、ゲイ嫌悪発言だと指摘されると、イギリスのスラングで「たばこ」も意味する口汚い言葉を使い、ジョジョを指さして「君のことを言ったんじゃない」と話したそう。

 番組側から告白コーナーで、不適切発言が続いた場合「ビッグ・ブラザー・ハウスから追放する」と警告されると、ミッキーは「申し訳ない。貶める意図はなかった」と謝罪。「ただ悪態をついただけで深い意味などなかった。悪意はなかったけれど、もしそうなら謝ります」と語っていたそうだ。

 なおミッキーは、7日に放送された出場者を紹介する回でも、女性司会者のAJ・オドゥドゥ(37)に対して不適切な態度を取ったとして物議を醸していた。

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  • 俳優&ネコパンチなボクサーのイメージが(苦笑)
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