
【写真】不適切行為が続く?「ミッキー・ローク」フォトギャラリー
この番組は、24時間ビデオカメラで撮影の下、一つ屋根の下で男女を住まわせるリアリティ番組の有名人版。投票により脱落者が選ばれ、最後に残った1人が多額の賞金を勝ち取る。現地時間4月7日に初回が放送されたばかりだが、早くもミッキーの降板が明らかになった。
Peopleによると、番組の広報担当者が声明で、「不適切な言葉使いや容認できない行為について、番組と話し合いを持った結果、今夜ミッキー・ロークがセレブリティ・ビッグ・ブラザー・ハウスを立ち去ることで、合意しました」と発表したそうだ。すでに、ゲイ嫌悪発言をしたとして警告を受けていたが、出場者のクリス・ヒューズとの間に意見の相違が生じた際に「脅迫的、攻撃的な」言葉使いをしたのが決定打となったようだ。
彼は9日の放送で、ジョジョ・シワに対し女子と男子どちらが好きかと尋ね、「女の子。パートナーはノンバイナリーです」と答える彼女に、「俺が4日以上ここに滞在したら、もうゲイじゃなくなるぞ」と発言。さらに、他の出場者に対し、ジョジョを「縛り付けてやる」と言ったうえ、「すぐにでもレズビアンを投票で脱落させてやる」と語り、ゲイ嫌悪発言だと指摘されると、イギリスのスラングで「たばこ」も意味する口汚い言葉を使い、ジョジョを指さして「君のことを言ったんじゃない」と話したそう。
番組側から告白コーナーで、不適切発言が続いた場合「ビッグ・ブラザー・ハウスから追放する」と警告されると、ミッキーは「申し訳ない。貶める意図はなかった」と謝罪。「ただ悪態をついただけで深い意味などなかった。悪意はなかったけれど、もしそうなら謝ります」と語っていたそうだ。
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