なにわ男子・長尾謙杜、主演映画をファンの隣で“お忍び”鑑賞「隣に俺いるよ」【おいしくて泣くとき】

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2025年04月14日 20:04  モデルプレス

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ファンの隣で映画を鑑賞し「よかった〜かわいかった〜!」という感想も盗み聞きしていた長尾謙杜(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/14】なにわ男子の長尾謙杜が14日、都内で行われた主演映画『おいしくて泣くとき』の大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の當真あみ、メガホンをとった横尾初喜監督とともに登壇。本作を“お忍び”で鑑賞したことを明かした。

【写真】監督に冗談がウケて喜ぶ長尾謙杜

◆長尾謙杜、主演映画をファンの隣で“お忍び”鑑賞

公開から10日が経ち、周囲の反響を聞かれると、長尾は「友達が観てくれて、『いや〜、お前芝居上手いなぁ』と感想をもらいました。嬉しい気持ちでいっぱいです」と言い、當真は地元の沖縄にいる友人がライブビューイングを観てくれたようで「長文の感想と昔の写真を送ってきてくれて、『今こういうふうに活躍してくれるのがすごい』と言ってくれた」と笑顔で語った。

劇中の“30年の時を超え明かされる秘密”ならぬ、“今だから明かせる秘密”について告白する場面で、長尾は「実は…、空飛べます!…というのは置いておいて」と冗談で笑わせた後、「劇場映画初主演なので、ひとりで観に行ったんです!前方のほうに、多分ですけど僕のファンであろう方が座られていたりして、4席隣くらいにも座られていて、泣いてくださっていたんですけど、“隣に俺いるよ”って思いながら見てました(笑)。映画を観つつ、お客さんの反応を見て楽しませていただきました」と自身のファンの近くで鑑賞していたことを明かした。

観客には全く気づかれなかったようで、「ここに長尾がいると思っていないのでバレなかったです。あとはずっとフードとかをかぶっていたのでバレなかったんですけど、“俺ここにいるよ”と思いながら…」と状況を振り返り、観終わった後には「よかった〜かわいかった〜!」という感想もダイレクトに聞いたと言い、「ありがとう〜と思いながら(笑)。ポップコーンを食べる時も、1回1回マスクを外していました。良い思い出になりました」と語っていた。

また最後には、「こうやって集まっていただいたり、初主演をさせていただけたりするのも皆さんのおかげです。これまでもそうですが、これからもより皆さんのことを思って活動していけたらと思っています」と真摯に挨拶した。

◆長尾謙杜主演「おいしくて泣くとき」

本作は、映画『ふしぎな岬の物語』(2014年)の原作「虹の岬の喫茶店」などメディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫氏による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた「おいしくて泣くとき」を実写映画化。本作で初の劇場映画主演を務める長尾は主人公・心也、當真はヒロイン・夕花を演じ、30年に及ぶ切ないラブストーリーを紡いでいく。(modelpress編集部)

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