埼玉・川越の商店街に「水族館」が誕生、特徴は?

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2025年04月15日 11:51  ITmedia ビジネスオンライン

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川越駅から徒歩5分の場所に「水族館」

 アクアリウム事業などを手掛けるGaia Japan(埼玉県川越市)は、次世代型水族館 「アクアパーク川越」 を、川越市の商店街「クレアモール」内に4月25日にオープンする。天然黒潮海水(※)を使用した大型水槽を設置するほか、珍しい爬虫(はちゅう)類展示を行う。


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 埼玉県川越市は、年間700万人以上の観光客が訪れる国内有数の観光地として知られ、特に近年は外国人観光客の増加も著しいエリア。川越駅から徒歩5分の場所にオープンするアクアパーク川越は、カフェ×アクアリウム×スイーツが融合した体験型施設となっている。


 4月11日から始まったプレオープンでは、5階のカフェスペースで「イクミママのどうぶつドーナツ!」とのコラボによる限定スイーツを販売している。


 アクアパーク川越の屋上には、「コールダック」が自由に歩き回る癒やしの空間「アヒルの屋上テラス」を設けた。合わせて、コイや亀にエサをあげられる「ふれあい体験」 も用意。


 「ちょっとした水族館体験を楽しみたい」「動物好きな子どもと一緒に過ごしたい」というファミリー層の利用を想定しているという。


 4月25日には、4階の「ふれあい・爬虫類展示フロア」のオープンを予定している。Gaia Japanは「アクアパーク川越は『生き物の魅力を体感し、自然の尊さを学べる空間』をコンセプトにしている。『水族館』『動物カフェ』『学びの場』としての要素を融合し、大人から子どもまで楽しめる施設を目指す」とコメントした。


 営業時間は平日が午前11時〜午後7時、休日が午前11時〜午後9時。入場料金は一般が2000円、小学生以下が1000円、3歳以下が無料。



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