Aぇ! group・正門良規、初のキスシーンを振り返る「無事に終わった時はホッとしました」

　Aぇ! groupの正門良規が15日、ドラマ『ムサシノ輪舞曲』囲み取材会に、高梨臨、高地優吾（SixTONES）、市川由衣と共に出席。初のキスシーンを振り返った。

【写真】そば職人姿もよく似合う！Aぇ! group・正門良規

　本作は、「フィール・ヤング」連載中の河内遙による同名漫画を、連続ドラマ初主演にして恋愛ドラマに初挑戦の正門主演でドラマ化する大人のラブストーリー。お隣の10歳年上のお姉さんを幼い頃から思い続けるも、いつまで経っても「家族同然の弟」枠から抜け出せない主人公・阿川龍平を正門、お隣のお姉さん・武蔵原環を高梨が演じる。

　取材会は本作のロケ地であるそば屋で実施。正門は、撮影現場の雰囲気を聞かれると「良い意味でゆるい雰囲気というか、みんな和気あいあいと楽しみながら撮影させていただいてる」と語った。

　正門にとって初挑戦となるキスシーンの話題になると、「緊張してるけど、なんか緊張してると思われるのも恥ずかしい、みたいな」と撮影時の心境を吐露。続けて「ドギマギしながらの挑戦やったんですけど、無事に終わった時はホッとしました」と振り返った。

　正門の座長ぶりについてキャスト陣に質問があった際には、一瞬沈黙の時間が流れ、一同が思わず笑ってしまう場面も。高地は「譲り合っちゃった（笑）」「日本人の悪いところ！」とフォローしつつ、「温かい空気を作ってくれる、すごいまろやかな座長です」と表現した。

　また初共演となった高地に対しては、正門が「居心地が良い先輩」とコメント。高地も「メンバーとしゃべっているのとあんまり変わらないくらいの感じの距離感っていうか、本当に気を遣わないですね。沈黙があってもわざわざしゃべろうとも思わない」と自然体な関係であることを伝えた。

　すると正門が「あんまり先輩の前で背もたれを使うことはないんですけど、全然使えます（笑）。それくらい安心感があるというか、懐の大きい、緊張感が良い意味で無い先輩です」と告白。高地も「（緊張感を）持たなくていいです」とうなずいていた。

　オシドラサタデー『ムサシノ輪舞曲』は、テレビ朝日系にて4月19日より毎週土曜23時放送。

※高地優吾の「高」は「はしごだか」が正式表記