
【写真】夫婦でイベントに登場し笑顔を見せる高橋一生&飯豊まりえ
本作は、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフをドラマ化した『岸辺露伴は動かない』シリーズの映画最新作。原作シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる全編ヴェネツィアロケにて完全映画化した。
タイトルにちなみ、懺悔したいことについて話す場面で、高橋は「この5年を通してどれだけピアスをなくしたかわからない」と明かし「その度にスタイリストさんが探し回るわけです。本当に5年間、ピアスをなくして、わがままばかり言って。寒いとか暑いとか…それは申し訳なかった」と懺悔。高橋は今回のヴェネツィアでも落としてしまったと言い「(スタイリストが)さすがなの。拾ってくれて。『もうスペアも用意してます』って。5つ4つくらい」とスタイリストに感謝した。
すると飯豊も「私もなんですけど、ピアス落としちゃって…ごめんなさい」とヴェネツィアでアクセサリーを落としてしまったと暴露。「結婚式のシーンがあって、それが2日間で行われて。同じ場所で同じ衣装だったんです」と説明し「楽しく大東さんとお話しながら船に乗って。ずっと頷いてたらイヤリングが落ちちゃってたんですよ」と明かした。スタッフの助けもあり、どうにか撮影を乗り切ったという飯豊。「本当に素晴らしいチームワークのおかげ。本当に助けていただきました」と笑みを浮かべた。
『岸辺露伴』の作品にはいる前に特別にしていることはあるかという質問に高橋は「やはり原作は読みますね」と回答。「脳内にコマを入れていて。頭にコマのストックみたいなもの、印象的なコマなどはストックさせておくようにはしていました」と明かした。
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映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、5月23日より公開。