読売テレビの元アナウンサー辛坊治郎(68)が16日までにX(旧ツイッター)を更新。13日に開幕した大阪・関西万博をめぐるネガティブ報道についての私見を補足した。
辛坊氏は15日に「2億円のトイレ、とか 350億円の日除、とか 4000円のえきそば、とか に象徴される意図的なネガティブ報道をそのまま受け取って拡散するバカネット民やアホ芸能人」と書き出した上で「こりゃ、この国は滅びるわ」とバッサリ切り捨てた。
その後の別投稿で「あ、さっきのツイート、カスコメンテーター、を忘れてた」と追加した。
辛坊氏の一連の投稿に対し「駄目ですよ、そんな大事なとこ、忘れてちゃ」「わざわざ付け足す辛坊さん好き」「確かにカス…わざわざ付け足しありがとうございます」などと書き込まれていた。
辛坊氏は開幕初日から2日連続で会場を訪れてリポート。現地の様子を写真とともに伝えつつ、自身が感じた問題点などについても投稿した。大屋根リングについては「色々ツッコミ所満載だけど、この大屋根リングに登るだけで、入場料の元は取れる」と言及し、「この建築物、350億円は安い!と本気で思う。全額を私が出してる訳じゃないけど。金払ってない奴ほど悪口を言うのだ」とユーモアを交えつつ絶賛していた。
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一方、開幕初日は風雨に見舞われ、多くの人が大屋根リングの下に避難したが、リング下にも風と雨が吹き込み、傘をさす人の姿を複数メディアが報じていた。
辛坊氏はその報道記事の1つを引用し、「そもそも壁がないのだから、横殴りの雨が降ったら、その下で傘をさすのは当たり前だ」と指摘。「こんなクソみたいな、意図的ネガキャン記事を垂れ流すから、メディアは信用を無くすのだ。兵庫県知事のケースと同じだね」とつづっていた。
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