
【写真】『人事の人見』第2話を写真で振り返り!
本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業で、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(前田)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
人見を始めとする若手社員たちは、みんなで力を合わせて謎を解いていく脱出ゲーム風の社員研修に参加することに。だが、映画やゲームのような世界観を期待していた人見は、ピエロのようなお面のゲームマスターも出てこなければ手錠や鎖にもつながれなかった、と不満をもらす。
そんなとき、会社に労働基準監督署による調査が入る。労基に匿名で通報があったらしい。その結果、日の出鉛筆は隠れ残業とそれに伴う残業代の未払いに関して指摘される。それを受け、真野と人見は商品企画部の企画チームリーダー・植木奈緒子(珠城りょう)に会いに行く。植木は、社内コンペを控えており、自らの意思で勤怠をつけずにサービス残業をしていた。
部下にも頼らず、自分だけでなんとかしようとする植木。人見は植木と話す中で、植木にもどうしてもがんばりたい事情があるのだと知る。そんな中で、労基に通報したのは植木の夫だったことが判明。夫は妻を心配するあまり、通報したのだという。
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ピリピリする植木だったが、周りはみんなで力を合わせてどうにかしようと提案。結局交渉に間に合わなくなってしまった植木は「間に合う人に頼む」と人に頼ることを決断する。そして部下に電話をし「交渉をお願いしたい」と頼んだ。するとそこで倉庫の扉が開き、人見が登場。「ありました! 南京錠にテープで貼っといたんでした!」と報告し「本当にすみません、反省してるんです本当に」と土下座するのだった。
植木たちに脱出ゲームをさせようとする人見のアイディアに、視聴者からは「トンチキ案」「まさかの」「ほんとぶっ飛んでる笑」「変すぎwww」などの声が続出。人に頼らずなんでも自分でやろうとする植木には「身につまされる」「わかるからツラい」「仕事で人を頼るって難しい」「共感してしまった」など、共感する声も多く集まっていた。